フィットネス
2024年7月3日
【広背筋の筋トレ】背中は鍛え方に“コツ”がある!背筋トレーニング6選 (1/3)
今回は、トレーナー監修のもと、背中の筋肉「広背筋(こうはいきん)」を鍛える筋トレを紹介します。
狙った部位を鍛えるとき、同じエクササイズばかり行っていては、刺激に慣れて効果が低下します。そうさせないために、負荷を増やすだけではなく、エクササイズを変えてみるのもひとつの方法です。
自重トレーニングからダンベル筋トレまであるので、筋肉が刺激に慣れないよう、さまざまなメニューを実践してみてください。
広背筋とはどこの筋肉で、どんな役割を持つのか
広背筋は、背中から腰、腕へと繋がっている大きな筋肉です。
開いた腕を閉じるときや、後ろに挙げるときに働きます。腕を上・前に伸ばした状態からカラダを引きつける(引っ張る)動作で使われます。
広背筋を鍛えるメリットとは
広背筋を鍛えることで、「広い背中」「スッキリとした脇まわり」など、後ろ姿のスタイルに影響します。
広背筋も上部と下部に分けて鍛えることができ、広い背中を作る筋トレと、背中の厚みを作る筋トレというようなメニューを作る上級者もいます。
- 背中の広さを作る:懸垂(チンニング)やラットプルダウンなど上から引く種目
- 背中の厚みを作る:シーテッドロウなど前から引く種目