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フィットネス
2024年5月14日

チューブトレーニング12種目|ゴムチューブ(ゴムバンド)で筋トレ!使い方とやり方 (2/5)

シーテッドチューブローイング

  1. 長座で座り、両手でチューブの端を持つ。チューブの中央を足裏にかける。
  2. 上体を垂直に立て、胸を張る。肩甲骨を寄せるように肘を曲げ、チューブを脇腹へ引く。
  3. 限界まで引っ張ったら、元の姿勢に戻る。
鍛えられる部位 広背筋

動作中は背中を丸めないよう、上体の姿勢を意識しながら動作を行いましょう。チューブの張り具合によって負荷の調整が可能です。

チューブを短めに持つことで強度が高まります。

チューブサイドレイズ

  1. チューブの端を両手に持ち、チューブの中央を両足で踏んで立つ。
  2. 手のひらを下に向けたまま、真横にチューブを引き上げていく。このとき、小指側が高くなるよう手首の角度を意識する。
  3. 肩の高さまで持ち上げたら、元の姿勢に戻る。
鍛えられる部位 三角筋

チューブを握っている手を上げるというより、肘を高く持ち上げる意識で行うと、肩に効きやすくなるはずです。

下ろすときも肩に負荷を感じるよう行うなど、動作のスピードをコントロールしましょう。

チューブプッシュダウン

  1. チューブを頭上より高い場所で固定し、順手で握る。手のひらは内側へ。
  2. 肘を固定したまま下へ伸ばしていく。
  3. 伸ばしきったら元の位置に戻す。
鍛えられる部位 上腕三頭筋

肘を曲げたときでも、ある程度の張力がかかるくらいのチューブの長さで行いましょう。

肘を伸ばしていく際も、動作スピードをゆっくりにすることで、上腕三頭筋に負荷をかけやすくなります。

チューブアームカール

  1. 足でチューブの中央を踏み、ゴムチューブを両手に持つ。
  2. 肘を固定したまま曲げていく。
  3. 曲げきったら、元の位置に戻していく。
鍛えられる部位 上腕二頭筋

足から手までのチューブが短いほど、負荷が強くなります。チューブで行うアームカールは、動作し始めの負荷は軽く、最後になるにつれて負荷が強まるという特徴があります。

肘を限界まで曲げ、上で少しキープすると上腕二頭筋に対する刺激が増えます。

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