【スクワット】3種類の筋トレで脚力強化。ダイエットにもおすすめ
今回は、スクワットの応用版3種類をご紹介。正しいやり方とフォームで下半身を強化して、健康的な体づくりを目指しましょう。ウォーキングやランニングのパフォーマンスアップが見込めますし、体の中で比較的大きな筋肉を鍛えるため、基礎代謝のアップが見込め、ダイエットにもつながります。初心者の方も、まずはチャレンジしてみてください。
ReebokONEエリート /フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。
\動画で動きをチェック/
①ワイドスクワット
正しいやり方
1. 肩幅よりも広めに足を広げる。つま先は「ハの字」にする。
2. 腰をゆっくりと下げていく。
3. 太ももが膝と平行になるまで下げたら、すばやく姿勢を戻す。
実施回数
15回×1セット
ポイント
・膝が内側に入らないようにする
・呼吸は止めない
・目線は下げず、前を向く
鍛えられる筋肉(場所)
・大腿四頭筋
・大臀筋
・腸腰筋 etc…
②ジャンピングスクワット
正しいやり方
1. 肩幅より広めに足を開く。
2. 膝の角度が90度になるように腰を落とす。
3. 腕を振りながらジャンプ。つま先で地面を押し上げて、足裏全体で着地する。
実施回数
15回×1セット
ポイント
・下半身だけでなく、背中にも力を入れる
・呼吸を止めない
・目線は前へ向ける
鍛えられる筋肉(場所)
・大腿四頭筋
・脊柱起立筋
・大臀筋
・ハムストリング etc…
③オーバーヘッドスクワット
正しいやり方
1. 肩幅よりも大きく足を開く。
2. 頭の真上でバンザイし、キープする。
3. 太ももと地面が平行になるように腰を落とす。
実施回数
10回×3セット
ポイント
・膝がつま先よりも前に出ないようにする
・一定のリズムをキープして動作を行う
・立つときに息を吸い、下がったときに息を吐く
鍛えられる筋肉(場所)
・大腿四頭筋
・肩(三角筋)
・体幹トレーニング etc…
この動画を見てくれた方にオススメ動画&記事
■動画
【毎日2分】脂肪燃焼ダイエット!太ももを引き締める筋トレ「サイドスクワット」
脚やせで基礎代謝アップ!太もも&お尻を集中的に鍛える自重トレーニング「スプリットスクワット」
■記事
筋トレ「スクワット」を徹底解説。効果とやり方、トレーニング回数
スクワットで太もも前ばかり筋肉痛…太もも裏を鍛える方法は?メガロストレーナーが解説
\もう一度動画でおさらい/
[監修・トレーニング指導]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
ReebokONEエリート /フィットネスランニングトレーナー。千葉県出身、1991年生まれ。
<Text:MELOS編集部>