
仕事行きたくない時の【拒否反応の症状】とは?乗り切る方法も[カウンセラー監修] (1/4)
- 健康
- 2023年9月26日
仕事に行きたくないと悩んでいる時、頭痛が続いたり、理由もなく涙が出たりした経験はありませんか? それ、仕事に対する拒否反応かもしれません。
本記事では、仕事に行きたくない時に出る拒否反応の症状についてカウンセラーさんに聞きました。拒否反応が出る理由や、乗り切る方法などもご紹介します。
仕事に行きたくない時に出る“拒否反応の症状”とは
- 頭痛が何週間も続く
- 頻繁に動悸がする
- 食欲がなくなる
- 胃の不快感
- 吐き気
- 夜に眠れなくなる
- 朝起きるのが辛くなる
- 理由もなく涙が出る
拒否反応の症状が出る理由
「仕事に行きたくない」という気持ちから緊張状態が続いていると、自律神経が乱れてしまい、拒否反応の症状が出ることがあります。
誰でも無理を続けると、限界がくるのは当たり前です。ストレスを抱えているのに、無理を続けると、体が拒否反応を出すのです。拒否反応は、心身が改善を求めているサインだと気づいてあげてください。
拒否反応が出たまま仕事を続けると、病気になる?
拒否反応を放っておくと、
- 不安障害
- うつ病
- 胃潰瘍
などの精神的な病気や内臓系の疾患が出る恐れがあります。
自分の中で苦しいと感じたら、立ち止まって休みを与えてあげてください。拒否反応が出るほど仕事を続けている人は、頑張り屋さんや完璧主義な人が多いです。だからこそ、拒否反応が出るまで我慢をしています。
「他の人はもっとやっているのに……」などと、自身を叱咤激励してしまう人も多いですが、自分の人生を整理する時間を持つ大切な機会だと捉えて、より良い未来のために今からできることを確認していきましょう。
仕事行きたくない……乗り切る方法は?
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