ヘルス&メンタル
2023年12月21日
心が壊れている人によく見られる顔つきや特徴、心が壊れる5つの前兆[臨床心理士監修] (2/4)
前兆4.眠れない
- 布団に入ってもなかなか寝付けない
- そもそも眠くならない
- 夜中に何度も目が覚める
- 早朝に目が覚める
睡眠の乱れが続くのは、心が壊れる前兆のひとつです。
過度なストレスは、不安や興奮を引き起こすことがあるため、このような睡眠の乱れが起こることがあります。
前兆5.些細なことにイライラする
「コンビニ店員の態度がそっけなかった」「同僚の言葉遣いが気に入らない」など、日常の些細なことにイライラすることはありませんか?
以前は気にならなかったことが気になるようになっている状態が理由もなく続いているのなら、心が壊れる前兆かもしれません。
また、芸能人のスキャンダルなどに対して強い怒りや悲しみを感じるなど、自分に関係ないことなのに無性に腹が立ってしまうのも危険なサインのひとつです。
心が壊れそうな人のためのストレス診断
「心が壊れそう」と感じる方は、過度なストレスがかかっていることが多いです。まずは、ストレス診断を行い、ご自身のストレス度合いを確認しましょう。
- 些細なことでイライラしてしまう
- ひどく疲れを感じる
- 不安を感じる・落ち着かないことが頻繁にある
- 何をするにも面倒に感じる
- 物事に集中できないと感じることがある
- 頭が重い・頭痛などの症状がある
- 動悸や息切れがする
- 食欲がない、もしくは暴飲暴食することがある
- よく眠れない
- 家族や友人に相談できない
- 仕事のタスクが非常に多い
上記のチェック項目の内、4個以上当てはまる場合は過度なストレスがかかっている可能性が高いです。心が壊れる前に、対策を行い、ストレスを発散させましょう。
※チェック項目は、厚生労働省の「職業性ストレス簡易調査票(57項目)」の中から抽出し、編集したものです。