ブドウ糖 太る
ウェルネスフード
2023年12月14日

ブドウ糖は太る?メリットとデメリット、摂取のタイミング[管理栄養士監修] (2/3)

ブドウ糖は、エネルギーチャージしたい時や、集中力低下を防ぎたい時に取り入れると良いでしょう。具体的には、以下のタイミングがおすすめです。

  • 運動する前
  • 運動後で回復したい時
  • 仕事や勉強の前 など

ブドウ糖のメリット&デメリット

ブドウ糖のメリット

  • 体や脳のエネルギー源として欠かせない
  • 素早くエネルギーチャージをしたい時に向いている

ブドウ糖は、毎日を元気に過ごすために役立ってくれる糖質です。

ブドウ糖のデメリット

  • 摂りすぎにより、肥満・糖尿病の原因になる

ブドウ糖を摂り過ぎると、健康に悪影響を及ぼすことがデメリットです。ブドウ糖はさまざまな食べ物に含まれるため、一般的な食生活では不足の心配はありません。菓子や飲み物から摂る場合は、摂りすぎないように注意しましょう。

糖質と糖類、どっちが太る?

摂取カロリーによって異なるので、どちらが太るとは一概には言えません

ただ、過剰摂取に気をつけたいのは「糖類」です。吸収が素早いため太りやすくなるのはもちろん、血糖値や中性脂肪値などを高くする原因となり、健康に悪影響を与えかねません。

なお、糖質には糖類が含まれていますが、ここでは下記の意味で使用しています。

  • 糖質:でんぷんやオリゴ糖などの少糖類や多糖類
  • 糖類…ブドウ糖や果糖ショ糖などの単糖類や二糖類

「脳はブドウ糖しかエネルギーにできない」って本当?

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