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2025年8月8日

筋トレ中のアルコール攻略法|効果を下げない飲み方・タイミング完全ガイド (2/3)

筋肥大を下げない「飲酒」3つのポイント

筋トレした日は「お酒を飲まない」がベストです。しかしお酒を飲むタイミングを工夫すれば、悪影響を最小限に抑えられます。

筋トレ後は「最低2時間」は飲酒しない

筋トレ後は、血流が増加します。筋肉への酸素供給や老廃物を排出する一方で、身体は疲れ、負荷にもよりますが身体は空っぽに近い状態になります。この吸収の良い状態で、アルコール摂取をすると、超回復の妨げを加速させてしまうため、最低2時間は飲酒を避けたほうがよいでしょう。

朝「筋トレ」・夜「お酒」で、12時間以上空ける

筋トレ当日にお酒を飲む場合は、朝にトレーニングを終えてから夜まで12時間以上空けてからお酒を飲むスケジュールがおすすめです。たとえば午前7時にワークアウトを終えれば、午後7時以降に飲酒することで、少しでも筋トレ効果の低下を防ぎます。

完全休養日の飲酒は「普段の半分程度」に

休養日は筋肉の回復が進むため、飲酒による筋合成の阻害リスクは相対的に低くなります。ただし過剰飲酒は睡眠の質を低下させるため、休養日の飲酒量は普段の半分程度に抑えることをおすすめします。

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