アーモンドミルクを飲み続けた結果、1ヶ月で感じやすい変化【医師監修】 (4/4)
アーモンドミルクの欠点・危険性は?
健康的なイメージがあるアーモンドミルクですが、知っておきたい注意点もあります。
たんぱく質は少なめ
アーモンドミルクを飲む際に知っておきたいのが、たんぱく質量の少なさです。
一般的な無糖アーモンドミルクのたんぱく質量は200ml当たり1g前後で、牛乳や豆乳と比べると多くありません。
寺井先生も、「アーモンドミルクを飲んでいるから栄養は十分と考えるのではなく、たんぱく質は食事からしっかり摂ることが大切」と話しています。
肉や魚、卵、大豆製品などからたんぱく質を補い、栄養バランスを整えることが重要です。
飲みすぎるとカロリーオーバーになることも
アーモンドミルクは比較的低カロリーな商品が多いものの、たくさん飲めば摂取カロリーも増えます。
特に加糖タイプは糖質やカロリーが高めの商品もあるため注意が必要です。
健康に良いイメージがあるからといって飲みすぎるのではなく、食生活全体のバランスを考えながら取り入れましょう。
ナッツアレルギーがある人は注意
アーモンドミルクはアーモンドを原料としているため、ナッツアレルギーがある人は摂取を避ける必要があります。
商品によっては他のナッツ類を使用している場合もあるため、購入前に原材料表示を確認することが大切です。
アーモンドミルクは肝臓に悪い?
「アーモンドミルクは肝臓に悪い」という情報を見かけることがありますが、通常量を摂取する範囲で肝臓に悪影響を与えるという明確な根拠は確認されていません。
寺井先生も、健康的な飲み物であっても大量に飲み続けるのではなく、あくまで食生活の一部として取り入れることが重要だと話しています。
どんな食品でも、「これだけ飲めば健康になる」というものではありません。栄養バランスのよい食事を基本に考えることが大切です。
アーモンドミルクと牛乳・豆乳の違い
アーモンドミルク、牛乳、豆乳の大きな違いは、原材料と栄養成分です。
牛乳はたんぱく質やカルシウムが豊富で、豆乳は大豆由来のたんぱく質やイソフラボンを含みます。一方、アーモンドミルクは比較的低カロリー・低糖質な商品が多く、ビタミンEを含むことが特徴です。
どれが優れているというわけではなく、目的やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
アーモンドミルクに関するQ&A
アーモンドミルクは女性にどんな効果がある?
アーモンドミルクに女性だけの特別な効果があるわけではありません。
ただし、ビタミンEを豊富に含む商品が多く、美容や健康維持を意識して取り入れる人は少なくありません。寺井先生も、乾燥やハリ不足など年齢とともに気になりやすい肌悩みをきっかけに取り入れられることがあると話しています。
アーモンドミルクでコレステロールは下がる?
アーモンドミルクに含まれる不飽和脂肪酸は、健康的な食生活を意識する人に取り入れられることがあります。
ただし、アーモンドミルクを飲むだけでコレステロール値が改善するという十分な医学的エビデンスは現時点で確認されていません。
コレステロール値が気になる場合は、食事全体の見直しや適度な運動も重要です。
アーモンドミルクで胸が大きくなるって本当?
アーモンドミルクを飲むことで胸が大きくなるという医学的根拠は確認されていません。
アーモンドミルクは大豆由来の豆乳とは異なり、大豆イソフラボンを主成分とする飲み物ではありません。
美容や健康維持のために取り入れることはできますが、バストアップ目的で飲む食品ではないと考えたほうがよいでしょう。
監修者プロフィール
ミサクリニック六本木本院 院長
美容皮膚科医 寺井 美佐栄
産業医科大学医学部卒業後、医療機関にて経験を積み、美容皮膚科へ転身。
10年にわたり複数の大手美容皮膚科クリニックで院長を歴任し、豊富な症例経験と技術力を培う。
2022年にミサクリニック六本木本院を開院し、メスを使わず“ナチュラルな美しさ”を引き出す施術に定評があり、特に切らないたるみ治療やクマ取りなどのエイジングケアを得意とする。
YouTubeなどでの情報発信にも力を入れ、患者目線に立った分かりやすい解説にも定評。患者一人ひとりに寄り添った美容医療を提供している。
<Edit:編集部>
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