ウェルネスフード
2023年6月14日

アーモンドミルクの栄養と効果的な飲み方。どんなメリットがある?オーツミルクとの違いは? (1/3)

牛乳、豆乳に続く第三のミルクとして知名度が高まっている植物性ミルク「アーモンドミルク」。どんな味で、どんな栄養素が含まれているのでしょうか。

また飲むメリットとは。同じく第3のミルクとして注目されているオーツミルクとの違いもあわせて解説していきます。

アーモンドミルクとは

アーモンドミルクとは、アーモンドを原料として作られる飲料のこと。

牛乳、豆乳に次ぐ「第3のミルク」のひとつとして注目されており、グリコなど大手食品メーカーから発売されているほか、スターバックスやブルーボトルコーヒーといったカフェでもカスタマイズできるようになっています。

どんな味?

ごく薄いベージュ色の液体で、味はスッキリとしています。アーモンドの香ばしい風味はありますが、成分無調整牛乳や豆乳と比べるとあっさりめです。

アーモンドミルクの栄養

アーモンドミルクには低カロリー、低脂質、低糖質でビタミンEが多く含まれています。

国内のアーモンドミルク市場売上トップであるグリコ「アーモンド効果 砂糖不使用」 の栄養素を例に見ていきましょう。

アーモンド効果 砂糖不使用(200ml)

熱量 39kcal
タンパク質  1.0 g
脂質  2.9 g
炭水化物  3.9g
カルシウム 60.0mg
ビタミンE  10.0mg
食物繊維  4.0 g

アーモンドミルクの栄養的メリット

ここからは、アーモンドミルクを飲むメリットを、ボディメイクを食事面からサポートする「Muscle Deli(マッスルデリ)」の管理栄養士・瀧川みなみさん解説をもとにまとめていきます。

ズバリ、アーモンドミルクを飲むメリットとは。

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