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美味しいものを食べて楽しく走る!食べ放題のマラソン大会に参加しよう!

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 ランニングブームの中で、気軽に走りを楽しみたいという人が増えているようです。時代は本気より楽しさを重視。最近では、給水スタンドでスイーツや地元の名産品をふるまうなど、走るだけではなく、別の楽しみ方をプラスした大会が開催されています。競技としてのマラソン大会ではなく、もっと気軽なイベントであれば、参加したいと思うランナーもいるのではないでしょうか。

 そこで今回は、女性や初心者の方でも気負いなく参加できる、ユニークなマラソン大会をご紹介します。

スイーツ食べ放題、女性に大人気なマラソンイベント

 「スイーツマラソン」はスイーツとランニングが同時に楽しめる、大阪で誕生したエンターテインメントマラソンです。給水所ならぬ給スイーツ所では、ひとくちサイズの可愛いスイーツが食べ放題。ケーキにチョコレート、クッキーなどの洋菓子から和菓子まで、200種類以上がバラエティ豊かに用意されています。

 マラソンの合間にスイーツが好きなだけ食べられるとあって、完走よりもスイーツの完全制覇を目指す人もいるようです。公園を利用した走りやすいコースなので、女性やマラソン大会が初めての人でも気軽に参加できます。本稿執筆時点では長野大会、こおりやま大会、愛知大会と、10月以降に開催される大会でエントリーの募集が行なわれていました。

 スイーツマラソンには、既定の距離を制限時間内で走る“個人種目”と、チーム単位でゴールをめざす“チーム種目”があります。ひとりや友達同士で走りたいという人は、4kmや6kmといった短い距離を走る個人種目が良いでしょう。スイーツを食べたり、記念撮影をしたり、走る楽しみを友達とシェアできそうです。

 一方、マラソン仲間がいるのであれば、リレーマラソンがお勧めです。チームを組んでタスキをつなぎ、より長距離のランニングに挑戦できます。順番や距離も自由に決められるので、走るのが苦手な人でも大丈夫です。

 さらに、ひとりでは寂しい、新しいランニング友達を見つけたいという人には、シャッフルマラソンという選択肢もあります。この競技ではエントリーした参加者を主催者がシャッフルして、男女混合チームを編成。チームは大会当日に発表され、初めて顔を合わせる仲間とともに、リレーマラソンに挑戦します。

 即席でもチームみんなで頑張ってゴールをめざし、スイーツを味わえば、新たなつながりや素敵な出会いが生まれるかもしれません。過去にスイーツマラソンで出会った男女が、結婚したこともあるようです。

秋は日本一のぶどうの産地で食べ放題マラソンを!

 山梨県甲州市を舞台に、11月に開催されるのが「甲州フルーツマラソン」。ワイン飲み放題とぶどうの試食が楽しめる、日本一のぶどうの産地・甲州市ならではのマラソン大会です。

 地域の交流や一体感を求めて始まったといわれるこの大会。毎年5,000人ほどが参加しており、その参加者は年々増えています。コースを走りながら、美しい山間の自然が一望できるのも魅力です。観光や温泉旅行も兼ねてマラソン大会に参加する、旅ランも楽しめそうですね。

 コースは全部で4種類。親子で仲良く走れるファミリーコース(3.5km)、紅葉に染まるぶどう畑を走るぶどう郷コース(10km)、甲州盆地から南アルプス連峰を一望できるフルーツラインコース(ハーフ)は、どれもアップダウンのあるルートながら、風景を楽しみながら走ることができるでしょう。一方、日本百名山に名を連ねる大菩薩嶺をめざし、標高差1,200mを駆け上がるという最難関の大菩薩コース(23km)は、フルマラソンを完走できる人のみのエントリーとなります。

 秋真っ盛りのシーズン、紅葉に彩られたぶどう畑や山々を見ながら走るのもまた格別です。走る、見る、食べる、ともに甲州の魅力を感じられるマラソン大会に参加してみてはいかがでしょうか。

“走る”と“食べる”がコラボしたユニークなマラソン大会が続々

 他にも、グルメが楽しめるマラソン大会は、全国各地で行われています。例えば、千葉県富里市で開催される「富里スイカロードレース」(6月)では給スイカ所が設置され、名物のスイカが食べ放題。コースは3km、5km、10kmの3種類で、完走後もスイカが食べられます。入賞商品もスイカと、まさにスイカ尽くしの大会です。

 また、新潟県の「南魚沼グルメマラソン」(6月)は、ハーフマラソン(21.0975km)と1/8マラソン(5.274km)の2コース。自然豊かな田園風景を走った後は、地元産コシヒカリの炊き立てごはんとともに、焼肉やきのこ汁などの料理が味わえます。

 北海道北見市の「たんのカレーライスマラソン」(9月)は、4人1組のチームで2~5kmのコースを走り、じゃがいもやにんじんといったカレーの食材を畑にとりにいくというもの。完走後はその食材でカレーを調理して食べます。順位やタイムは競わずに、あくまで楽しむことがメイン。まるでキャンプのようなマラソン大会です。みんなで走って、作ったカレーライスはとびきり美味しいことでしょう。

 マラソンブームもあってか、趣向を凝らしたさまざまな大会が登場しています。気になる大会があればチャレンジして、新たな走る楽しみを見つけてみてはどうでしょう。

<Text:香城由里(H14)/Photo:インターナショナルスポーツマーケティング(スイーツマラソン)、南魚沼グルメマラソン、宮里スイカロードレース、Getty Images>

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