フィットネス
2024年5月1日
腕の筋肉を解説!名前や鍛え方│上腕二頭筋・上腕三頭筋・腸腰筋など (1/4)
トレーニングの知識を高めるうえで、最低限知っておかなければいけないのが筋肉の名称と働きです。ここでは「腕の筋肉」の名前や鍛え方などを解説します。
それぞれ詳しくご紹介します。
上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)
“盛り上がった力こぶ”を作るのが「上腕二頭筋」です。
上腕二頭筋はその名の通り、以下の2つの頭(筋肉の付着部)を持っています。
- 長頭(ちょうとう)
- 短頭(たんとう)
長頭 | 上腕二頭筋の外側に位置する。肩の関節である肩甲骨関節上結節から、前腕の骨である橈骨(とうこつ)にかけて走行しています。 |
短頭 | 上腕二頭筋の内側に位置する。肩にある肩甲骨烏口突起(けんこうこつうこうとっき)から橈骨にかけて走行しています。 |
上腕二頭筋の働き
- 肘関節の屈曲(曲げる)
- 肘関節の回外(外側に捻る)
長頭は主に肘関節の屈曲に力を多く発揮します。そして短頭は、主に肘関節の回外に力を多く発揮します。
上腕二頭筋は、長頭・短頭のエクササイズを分けて行うことが多いです。
上腕二頭筋の鍛え方
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