カップヌードルPRO(プロ)は本当にダイエット向き?痩せるとかすごい評判なので、本家と食べ比べてみた|編集部の食レポ
日清食品から発売されている「カップヌードル」そして「カップヌードル シーフード」。もはや国民食といっても過言ではない人気食品に、高たんぱく質&低糖質、そして低カロリーの「カップヌードルPRO」と「カップヌードルPRO シーフード」が登場し、CMでも人気です。
カロリーや糖質が気になる方、ダイエット中の方たちに活躍しそうな新商品ですが、はたしてお味は。本家(オリジナル版)と比較しながら、原材料や栄養成分、どこに売っているかまでまとめてお届けします。
最新版:【2024】カップヌードルプロ全味を食べ比べ!どれがおいしい?ダイエット向きなのは?味の違いも比較
「カップヌードルプロ/カップヌードルプロシーフード」とは
「カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質」2品は、「カップヌードル」らしい味わいと食べ応えはそのままに、たんぱく質を15g配合し、糖質50%オフを実現したカップ麺です。
カップヌードルプロの「プロ」とはどういう意味?
商品名にある“プロ”の文字は、
- プロテインを表す“プロ”
- 上位モデルを意味する“プロ”
という2つの意味があるそう。
“謎肉”のたんぱく質を1.8倍に強化した“ハイプロテイン謎肉”が入り、通常の「カップヌードル」より肉肉しい味わいが楽しめる点も魅力です。
「カップヌードルプロ」と本家(オリジナル)の違いは?
細かい違いはいくつかありますが、大きく打ち出しているのは、
- たんぱく質
- 糖質
- 熱量(カロリー)
の3点。オリジナルに比べて、PROの「たんぱく質」は4.7g増、「糖質」はオリジナルには表示がなくPROが糖質50%オフとうたっていることから15gほどカットされているのでしょう。「熱量(カロリー)」は77kcal減となっています。
具材の量は、謎肉・エビ・スクランブルエッグを実際に取り出して並べてみたところ、PROの方が中身が少なく、これが味にどう影響を与えるのか……。実際に食べてみたいと思います。
その前に、具材の量を写真付きで比較してみましょう。
カップヌードル(オリジナル) → カップヌードルプロ
オリジナル | PRO | |
たんぱく質 | 10.5g | 15.2g |
炭水化物 | 44.5g | 35.4g |
熱量 | 351kcal | 274kcal |
カップヌードル(オリジナル)の具材
カップヌードルプロの具材
▲具の量は、オリジナルと比べて少ない印象。
カップヌードル シーフード(オリジナル)
カップヌードルPRO シーフード
▲しょうゆ味と同様に、具の量は、オリジナルと比べて少ない印象。
「カップヌードルプロ/カップヌードルプロ シーフード」のお味は
試食は、「カップヌードルPRO(しょうゆ味/シーフード味)」とオリジナルの「カップヌードル(しょうゆ味/シーフード味)」をそれぞれ比較。PROのパッケージには、"おいしさ そのまま"と記載しているので、いつもの変わらないおいしさを期待しつつ、いただきます。
カップヌードルプロ(しょうゆ味)の味レポ
お湯を入れて3分。こうばしいしょうゆの香りが、いつも食べているカップヌードルを思わせます。
スープのお味は、お肉の旨味とパンチの効いたペッパーがほどよいバランスで、あと引くクセになる味わい。オリジナルと変わらない食べ慣れた味に感じます。
麺は、糖質50%オフとうたっているだけあって、大きく味わいに影響があるかと思いきや、オリジナルと食べ比べてみても違いがわかりません。食物繊維が20.1g入っているそうですが、食感や喉越しもオリジナルを踏襲しています。
ハイプロテイン謎肉は、形がしっかりしていて肉肉しいジューシーな味わい。低カロリーに仕上げているとは思えないほど食べ応えがあります。
カップヌードルプロ シーフードの味レポ
お湯を入れて待っていると、いつも食べているシーフードの香りが食欲をそそります。スープを飲み比べてみると、しょうゆ味と同様に違いはほとんど感じられません。スープのカロリーに関しては、オリジナルは33kcalでPROは67kcal。PROの方が倍近く高いにも関わらず、全体のカロリーはPROの方が低く、麺やかやくなどでカロリーを抑えているようです。麺と具材をいただきます。
麺を食べ比べてみると、違いはほとんど感じられません。お腹が空いている時では、なおさら気にならないレベルです。見た目がタコっぽい"いか"やキャベツ、かにかまなど具材に関しても、食感や味わいはオリジナルと違いがないと言ってよいでしょう。
食べ比べて感じたポイント
- 味や麺の食感、食べ応えなどが、オリジナルとほぼ変わらない
- PROのハイプロテイン謎肉が、オリジナルの謎肉より肉肉しくてジューシーな味わい
- カラダ作りをしている人には、高たんぱく&低糖質はありがたい
食べ終わった後のスープの量を見てみると、どちらもオリジナルの方が少なく、麺がスープをより多く吸っているのではないかと推測できます。
食べている時は違いがほとんど感じられなかったのですが、麺がスープを吸う量も、総カロリーの違いに影響がありそうです。
原材料・栄養成分
カップヌードルPRO
原材料:油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、植物性たん白、食塩、サイリウム種皮粉末、チキンエキス、しょうゆ、ポークエキス、香辛料、ポーク調味料、チキン調味料、たん白加水分解物、卵粉)、スープ(コラーゲンペプチド、豚脂、粉末しょうゆ、食塩、糖類、香辛料、たん白加水分解物、香味調味料、ポーク調味料、メンマパウダー)、かやく(味付豚ミンチ、味付卵、味付えび、ねぎ、味付豚肉)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、かんすい、炭酸Ca、カラメル色素、環状オリゴ糖、pH調整剤、乳化剤、焼成Ca、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、チャ抽出物、ビタミンB2、シリコーン、くん液、ビタミンB1、酸味料、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
内容量:74g(めん60g)
※栄養成分表示1食(74g)当たり
栄養成分:
熱量 274kcal
たんぱく質 15.2g
脂質 16.8g
炭水化物 35.4g(糖質15.3g、食物繊維20.1g)
食塩相当量 4.8g(めん・かやく2.1g、スープ 2.7g)
ビタミンB1 0.22mg
ビタミンB2 0.40mg
カルシウム 105mg
カップヌードルPRO シーフード
原材料:油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、植物性たん白、食塩、サイリウム種皮粉末、しょうゆ、たん白加水分解物、香辛料、チキン調味料、卵粉)、スープ(コラーゲンペプチド、ポーク調味料、チキン調味料、豚脂、糖類、香辛料、乳化油脂、粉末しょうゆ、にんじん調味料、たん白加水分解物、乳等を主要原料とする食品、あさり調味料、野菜調味油、紅しょうが、ポーク調味油)、かやく(キャベツ、魚肉練り製品、味付卵、いか、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、香料、かんすい、炭酸Ca、香辛料抽出物、環状オリゴ糖、乳化剤、pH調整剤、焼成Ca、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ベニコウジ色素、カラメル色素、炭酸Mg、チャ抽出物、シリコーン、ビタミンB2、酸味料、ビタミンB1、(一部にかに・小麦・卵・乳成分・いか・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
内容量:78g(めん60g)
※栄養成分表示1食(78g)当たり
栄養成分:
熱量 298kcal
たんぱく質 15.2g
脂質 18.1g
炭水化物 38.4g(糖質18.2g、食物繊維20.2g)
食塩相当量 4.5g(めん・かやく1.8g、スープ 2.8g)
ビタミンB1 0.58mg
ビタミンB2 0.40mg
カルシウム 107mg
「カップヌードルプロ/カップヌードルプロ シーフード」はどこで売っている?
全国のスーパー・コンビニで展開されています。今回のカップヌードルPRO/カップヌードルPRO シーフードは都内のファミリーマートで購入しました。
Amazon公式サイトからも一部購入可能です。
カップヌードルプロは何種類?
2023年5月現在、カップヌードルプロは5種類発売されています。
カップヌードルProの新味は?
今回ご紹介した「カップヌードルプロ」と「カップヌードルプロ シーフード」以外には、以下の新味が登場しています。
- 高たんぱく&低糖質 チリトマトヌードル
- 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD
- 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD カレー
オリジナル版で人気のチリトマトとカレーもPRO版が出たということで、「体に気を使いたいけど、ジャンクな食べ物が好き!」という人は見逃せませんね。
2024年版!新商品5つを食レポします
改めて2024年最新版を食レポしたいと思います。食べ比べたのは、2024年2月時点で商品化されている全5つです。
- カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質
- カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質 シーフードヌードル
- カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質 チリトマトヌードル
- カップヌードル 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD
- カップヌードル 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD カレー
通常版のカップヌードル、シーフード、チリトマトとも比較。味の感想や原材料、栄養成分などをお届けします。
さっそく食す! 『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質』
まずは一番ノーマルな『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質』です。
こいつは……うまい! 高タンパク質の食べ物って微妙な味わいが多、なんて思い込みを一瞬で吹っ飛ばすおいしさです。
原材料
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、植物性たん白、食塩、サイリウム種皮粉末、チキンエキス、しょうゆ、ポークエキス、香辛料、ポーク調味料、チキン調味料、香味調味料、卵粉)、スープ(コラーゲンペプチド、豚脂、粉末しょうゆ、食塩、糖類、香辛料、たん白加水分解物、香味調味料、ポーク調味料、メンマパウダー)、かやく(味付豚ミンチ、味付卵、味付えび、ねぎ、味付豚肉)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、炭酸Ca、かんすい、カラメル色素、pH調整剤、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、香辛料抽出物、チャ抽出物、ビタミンB2、シリコーン、くん液、ビタミンB1、酸味料、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分(1食74gあたり)
エネルギー 272kcal
─めん・かやく 248kcal
─スープ 24kcal
たんぱく質 15.5g
脂質 15.9g
炭水化物 36.1g
─糖質 16.2g
─食物繊維 19.9g
食塩相当量 4.8g
─めん・かやく 2.3g
─スープ 2.5g
ビタミンB1 0.29mg
ビタミンB2 0.54mg
カルシウム 113mg
塩分ひかえめも出ていた。『カップヌードル 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD』
流れで『塩分控えめPRO』もいただきます。
ムッ? 味が薄い! 麺もスープもあっさりです。食べ慣れるとちょうど良い濃さに思えてきますが、再び『カップヌードルPRO』を食べてみると明らかに薄いです。
原材料
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、しょうゆ、チキンエキス、ポークエキス、デキストリン、サイリウム種皮粉末、ポーク調味料、香味調味料、香辛料、チキン調味料)、スープ(デキストリン、糖類、豚脂、粉末しょうゆ、たん白加水分解物、香辛料、香味調味料、食塩、ポーク調味料、メンマパウダー)、かやく(味付豚ミンチ、味付卵、味付えび、ねぎ、味付豚肉)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、香料、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、かんすい、pH調整剤、カラメル色素、環状オリゴ糖、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンD、乳化剤、香辛料抽出物、くん液、ビタミンB2、ビタミンB1、酸味料、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分(1食74gあたり)
エネルギー 311kcal
─めん・かやく 283kcal
─スープ 28kcal
たんぱく質 10.1g
脂質 14.2g
炭水化物 41.9g
糖質 35.4g
食物繊維 6.5g
食塩相当量 2.9g
─めん・かやく 1.3g
─スープ 1.6g
ビタミンB1 0.14mg
ビタミンB2 0.23mg
カルシウム 698mg
ビタミンD 6.9μg
本家カップヌードルとも食べ比べ
焦って本家(ミニ)をいただきましたが、やはりあっさりめ。
『塩分控えめPRO』よりは少しコクが感じられますが……あれっ、本家もこんな味だったっけ?『カップヌードルPRO』が特別濃いだけ?
でもほぼ同じ量ですが、カロリー・糖質ともに『カップヌードルPRO』のほうが100kcalほど低い。脂質と食塩相当量は同じくらいです。
それでいて、『カップヌードルPRO』は5gほどタンパク質量が多いです。それで見ると、たしかに『カップヌードルPRO』のほうが圧倒的にダイエット向きに思えます。
『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質 シーフードヌードル』
ファンが多いシーフード。こちらも『カップヌードルPROシーフード』のほうが濃い味わいというか、麵とスープにしっかりと味を感じました。
本家シーフードもややあっさりめなだけで、ノーマル赤のときのような薄味ショックはなかったです。どちらもおいしい。
量も値段もほぼ同じですし、それならカロリーが低い『カップヌードルPROシーフード』をチョイスしたいです。
原材料
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、植物性たん白、食塩、サイリウム種皮粉末、しょうゆ、たん白加水分解物、香辛料、チキン調味料、香味調味料、卵粉)、スープ(コラーゲンペプチド、ポーク調味料、チキン調味料、豚脂、糖類、香辛料、乳化油脂、粉末しょうゆ、にんじん調味料、たん白加水分解物、乳等を主要原料とする食品、あさり調味料、野菜調味油、紅しょうが、オニオンパウダー、ポーク調味油)、かやく(キャベツ、魚肉練り製品、味付卵、いか、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、香料、炭酸Ca、かんすい、香辛料抽出物、乳化剤、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、ベニコウジ色素、カラメル色素、炭酸Mg、ビタミンB2、シリコーン、チャ抽出物、酸味料、ビタミンB1、(一部にかに・小麦・卵・乳成分・いか・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分(1食78gあたり)
熱量 288kcal
─めん・かやく 240kcal
─スープ 48kcal
たんぱく質 15.2g
脂質 17.6g
炭水化物 39.0g
糖質 16.8g
食物繊維 22.2g
食塩相当量 4.4g
─めん・かやく 1.8g
─スープ 2.6g
ビタミンB1 0.84mg
ビタミンB2 0.51mg
カルシウム 117mg
『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質 チリトマトヌードル』
やはり『カップヌードルPROチリトマト』のほうが味も濃くて好みです。
濃ければいいのか! という非難の声が聞こえてきそうです。でもなぜかPROのほうが塩分も低い。謎肉の量の違いがコクを与えているとか?
このままでは購入時、PROシリーズ一択になってしまう。
原材料
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、植物性たん白、食塩、サイリウム種皮粉末、しょうゆ、チキン調味料、たん白加水分解物、香辛料、ポークエキス、卵粉、香味調味料)、スープ(コラーゲンペプチド、トマトパウダー、豚脂、香辛料、たん白加水分解物、ポーク調味料、香味調味料、糖類、野菜調味料、あさり調味料、オニオンパウダー、プロセスチーズ、ナチュラルチーズ)、かやく(味付鶏ミンチ、キャベツ、コーン、トマト加工品、いんげん)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、香料、炭酸Ca、かんすい、ベニコウジ色素、香辛料抽出物、カロチノイド色素、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、ビタミンB2、炭酸Mg、ビタミンB1、くん液、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)
栄養成分(1食79gあたり)
熱量 291kcal
─めん・かやく 246kcal
─スープ 45kcal
たんぱく質 16.4g
脂質 16.0g
炭水化物 40.0g
糖質 19.6g
食物繊維 20.4g
食塩相当量 3.6g
─めん・かやく 1.4g
─スープ 2.2g
ビタミンB1 0.89mg
ビタミンB2 0.53mg
カルシウム 114mg
『カップヌードル 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD カレー』
“塩分控えめ”というフレーズに一抹の不安がよぎります。味薄いんでしょ……って濃―い! こちらは『塩分控えめPRO』と本家カレー、どちらもしっかりとカレーのお味を楽しめました。
やはりカレーはすべて(の味)を解決する。
原材料
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、糖類、しょうゆ、デキストリン、チキンエキス、ポークエキス、香味調味料、サイリウム種皮粉末、ポーク調味料、香辛料、チキン調味料)、スープ(豚脂、カレー粉、たまねぎ、小麦粉、でん粉、糖類、オニオンパウダー、香味調味料、マーガリン、ポーク調味料、粉末しょうゆ、たん白加水分解物、プロセスチーズ、にんじん、脱脂粉乳、香辛料、オニオン調味料、粉末ソース、トマトパウダー、酵母エキス、卵粉)、かやく(フライドポテト、味付豚ミンチ、味付豚肉、ねぎ、にんじん)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、乳化剤、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、香料、カラメル色素、かんすい、塩化Mg、pH調整剤、環状オリゴ糖、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンD、香辛料抽出物、酸味料、くん液、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)
栄養成分(1食86gあたり)
熱量 384kcal
─めん・かやく 332kcal
─スープ 52kcal
たんぱく質 9.8g
脂質 18.6g
炭水化物 50.8g
糖質 43.0g
食物繊維 7.8g
食塩相当量 2.8g
─めん・かやく 1.4g
─スープ 1.4g
ビタミンB1 0.19mg
ビタミンB2 0.24mg
カルシウム 733mg
ビタミンD 6.9μg
どれが一番おすすめ? 糖質、脂質、カロリー…
ここからはカロリー、脂質、糖質などさまざまな目線から比較していきます。
もっともカロリーが低いのは?
『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質』でした。272kcalです。なお『PROシーフード』も同じくらいです。
逆にもっとも高カロリーなのは『カップヌードル 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD カレー』で384kcalです。
もっとも低糖質なのは?
こちらも『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質』で16.2gでした。やはり『PROシーフード』も同じくらいで16.8gです。
もっとも糖質が高いのは『カップヌードル 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD カレー』で43.0gです。
もっとも脂質が低いのは?
これは『カップヌードル 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD』で、14.2gです。次点が『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質』で15.9gした。
もっとも脂質が高いのは『カップヌードル 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD カレー』です。まあカレーは仕方ないですね。
もっともおいしいと感じた味は?
個人的な感想となりますが、以下でした。
- 『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質』
- 『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質 シーフードヌードル』
- 『カップヌードル 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD カレー』
ただカレーはカロリーや糖質、脂質が高いため、どれかひとつを選ぶとなればシーフードかもしれません。ミルクや豆乳を入れたくなります。
ダイエット中に選ぶなら『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質』!
カロリー、糖質、脂質などを見ると『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質』が適切に思えます。
原材料などはもうカップラーメンということでスルーしております。
ふたが開くので改良して欲しいです
『カップヌードルPRO』だけを食べ続けるのは当然ですがよくありません。栄養バランスが崩れまくるので、野菜やお魚などプラスしたり、適切に取り入れてくださいね。
『カップヌードルPRO』シリーズはどこで買える?
スーパーやコンビニにも売っていますが、ドラッグストアのほうが品揃えはよかったです。スギ薬局では全種類が置かれていました。Amazon公式サイトからも購入可能です。
<Text&Photo:編集部>
<Text & Photo:MELOS編集部>