【椅子に座りながら腹筋】デスクワーク中におすすめの筋トレ［ライザップトレーナー直伝］ (1/2)

仕事の合間・授業の合間でもできる！ 椅子に座りながら行う腹筋運動「ニートゥチェスト」をご紹介！ 下っ腹を引き締めるのに効果的なので、ポッコリお腹が気になる人におすすめです。

業界最大手のパーソナルトレーニングジム「RIZAP（ライザップ）」のトレーナーが解説します。

椅子に座りながら腹筋！ 下っ腹に効く筋トレ

「膝を胸に近づける」という意味の筋トレ「ニートゥチェスト」。複雑な動きがないので、初心者さんでも正しいフォームで行いやすい筋トレです。

椅子に座りながら腹筋を始める前に

• 体重をかけるので、安定している椅子を選んでください。
• 足を伸ばせるスペースを確保しましょう。

やり方

1. 椅子に浅めに座る
2. 足を前に伸ばす
3. 体を縮めるイメージでお腹を意識しながら、膝が胸に近づくようにゆっくり動かす

鍛えられる部位

• 腹筋筋下部

腹筋は縦に長い筋肉です。腹筋の上部と下部を分けてトレーニングを行うことで、腹筋全体を効率よく鍛えることができます。バランスのよい、格好いい腹筋を手に入れましょう。

何回やればいい？ 回数の目安

10～15回を1セットとし、できる人は3セットチャレンジしてみましょう。セット間の休憩は1分間が目安です。

効果を出すためのポイント

• つらくなっても背中を反らせない
• 負荷を高めたいときは、足の甲にダンベルを置く

▼ この記事も読まれています

周りにバレない“立ちながら筋トレ”3種目！こっそり痩せたいならコレ

仕事中や授業中にできそうな“ながら筋トレ”はコレ