フィットネス
2024年4月16日

「ランジ」の効果的なやり方。お尻・太ももに効かせる筋トレ

 股関節や膝の曲げ伸ばしを行なう筋トレ「ランジ」。スクワット同様、下半身にある複数の筋肉を同時に鍛えることができます。

 足を前後に開いて動作を行なうため、スクワットに比べてバランスがとりにくく、動作中の姿勢を安定させるためにお尻の筋肉が多く使われます。

 フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修・出演のもと、ランジの正しいやり方・フォームを動画で解説します。

 紹介しているのは、10回×3セットのトレーニングです。動画を見ながら、ぜひ実践してみてください。

ランジの正しいやり方

1. 足を肩幅より大きく、前後に開く

2. 上体をまっすぐにしたまま、股関節と膝を曲げていく

▲前ひざがつま先よりも出ないようにする

3. 前ひざを90度まで曲げたら、ゆっくりと元の姿勢に戻る

\動画で動きをチェック/

実施回数

10回(左右5回ずつ)×3セット

ポイント

・後ろに足を戻すときは、改めて「気をつけ」をして一時停止する
・つらいときほど深さを意識する

鍛えられる筋肉(場所)

・大臀筋
・大腿四頭筋
・ハムストリングス etc…

関連記事:自重筋トレ「ランジ」の効果・鍛えられる部位・正しいやり方・負荷を高めるフォーム

[監修・出演]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、HOKA ONE ONE サポート。
(株)BOOST(https://boost-inc.jp/)マネジメント契約、故障せずに年間7000kmを走破する男を合言葉に、積極的にランニングを行っている。

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<Edit:MELOS編集部>