フィットネス
2024年4月8日

スプリットスクワットの効果と正しいやり方|姿勢・フォーム

足を前後に開き身体を上下させることで、下半身を鍛えるトレーニング「スプリットスクワット」。

ランジとは異なり、前足に刺激を与えるメニューです。太もも裏のハムストリングスから、太もも前の大腿四頭筋にかけて、効果的に強化できます。

筋トレは回数よりも正しいやり方・フォームで行なうことがとても大切です。フィットネストレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、動画で解説します。

\動画で動きをチェック/

スプリットスクワットの正しいやり方

1. 背筋を伸ばして、足を前後に肩幅ほど開く。腕は腰へ。

2. 前足に体重をかけ、膝を曲げて腰を落としていく。

▲膝がつま先より前に出ないようにする

実施回数

各15回×3セット

効果を高めるポイント

・視線は遠くを見る
・前に出している足の膝は、しっかり伸ばす
・体が左右に揺れないように、一定のスピードで行う

鍛えられる筋肉(場所)

・大腿四頭筋
・ハムストリングス
・大臀筋
・内転筋

トレーニング監修

鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。

<Text:MELOS編集部>