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豪華なゲストランナーも!山形県新庄市で初開催された『第1回 新庄ハーフマラソン大会』レポ

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 マラソンシーズンに突入し、週末になると全国各地でマラソン大会が開催されています。そんな中、山形県新庄市において、10月7日(土)に『第1回 新庄ハーフマラソン大会』が行われました。山形県新庄市は、漫画家・冨樫義博氏の出身地として知られます。初開催となった本大会、10kmの部を実際に走ってきました。とても長閑なコース上の風景、そして走りやすいフラットコースなど、その詳細をご覧ください。

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豪華ゲストによる出走&ランニングクリニック開催

 会場となったのは、新庄市内にある新庄東山総合運動公園。JR新庄駅から徒歩15分ほどの場所ですが、当日は参加者向けにシャトルバスも運行されていました。

 受付会場では、体育館内にて開会式が開催。市長の挨拶をはじめ、学生による選手宣誓などが行われました。加えて、壇上には2名のゲストランナー、そして1名のゲストトレーナーが登場。その中には、以前MELOSでもインタビューさせていただいた、タレントのにしおかすみこさんがいらっしゃいました。

 にしおかすみこさんは10kmの部に。さらにハーフマラソンの部には、駿河台大学で陸上競技部監督を務める徳本一善さんが出走されました。加えて、プロトレーナーの齊藤邦秀さんによるランニングクリニックも行われるなど、実に豪華な顔ぶれとなっています。


スピードの出しやすい真っ直ぐなフラットコース

 大会は1km・3km・5km・10km・ハーフマラソンに加え、ウォーキングの部も。幅広い種目が用意されており、小学生から大人まで年齢問わず参加できる大会となっていました。いずれの種目もゴールが同じ陸上競技場となっているため、応援しやすいのも特徴的です。

 こちらは最長となるハーフマラソンのスタート。前方には記録を狙うランナーが集まり、緊張感が伝わってきます。私が出場した10kmの部は、ハーフマラソンの10分後にスタート。皆さんに声援を送って見送り、少しだけ後方に設けられた10kmのスタートラインへ移動しました。

 あいにくの曇り空でしたが、強い雨は降らず走りやすい気温。道路は交通規制されており、余裕を持って走れます。10kmの部は定員200名(ハーフマラソンは600名)という規模のため、スタート後の混雑はほとんどありません。

 どこまでも続く田舎道。皆さん、遠くに見えるランナーの姿を追って走っていたのではないでしょうか。コースは基本的にフラットなため、スピードを出しやすくなっています。

 ちなみに、スタート直後とゴール付近では、ハーフマラソンの出場者も同じコースを走ります。中には、ハーフマラソンを走る速いランナーに追い抜かれた方もいたようです。抜かれる側は悔しさがあるものの、追い抜く側にとっては1つのモチベーションになったのではないでしょうか。

 そして、ゴールの陸上競技場。まだ新しい青色タータンは、自然と速度が上がってしまいます。ラストスパートをかけるのに、これほど適したコースはないでしょう。

 こちらのトラックを1周してゴール。会場付近には応援の方々が集まっているほか、「おかえりなさい!」「お疲れさまでした!」とアナウンスも行われていました。


田舎風景と地元の皆さんの温かなおもてなし

 それでは最後に、コース上の風景と温かなおもてなしをご紹介しましょう。これこそ、地方遠征の醍醐味であり楽しさと言えるのではないでしょうか。

 コースを取り囲むのは、まだ稲の残った田んぼ。私は東北出身ということもあり、こうした田舎風景を見ると懐かしく心が和みます。広い空、そして遠くには山の姿も見え、清々しい気分で走ることができました。

 エイドステーションでは、給水だけでなく色々な食べ物も。玉こんにゃくなど地元の名物が用意されています。中でも『とりモツ』が提供されているのには、さすがに驚きました。スタッフの皆さんの温かな笑顔と声がけを受け、つい長居してコミュニケーションを楽しみたくなります。

 コース上に、決して応援の方々は多くありません。しかし民家のあるエリアでは、地元の皆さんが家の前で拍手し、応援してくれます。その声援に応えたり、ハイタッチしたり。「みんなで新庄市を盛り上げよう」という気持ちが伝わってくるかのようです。

 走った後も、疲れた身体と空腹を満たす“おもてなし”が。名物『いものこ汁』をはじめ、おにぎりやアイスなどが振る舞われました。もしかしたら、走って消費した以上に食べてしまったかも……。そんな心配が頭を過るほどですが、美味しい食べ物には抗えません。地元以外から参加された方々は、存分に山形県新庄市の景色と美味を楽しめたことでしょう。

 新庄ハーフマラソン大会は、今後も改善を重ねながら継続した開催を予定されているとのこと。JR新庄駅は新幹線も通っていることから、県外からのアクセスも便利です。シーズン最初のスピードレース、あるいは初めてのマラソンチャレンジまで、ぜひ来年の参加を検討してみてください。

▼大会情報
新庄ハーフマラソン大会
http://www.shinjohalf.jp/

[筆者プロフィール]
三河 賢文(みかわ・まさふみ)
“走る”フリーライターとして、スポーツ分野を中心とした取材・執筆・編集を実施。自身もマラソンやトライアスロン競技に取り組むほか、学生時代の競技経験を活かし、中学校の陸上部で技術指導も担う。またトレーニングサービス『WILD MOVE』を主宰し、子ども向けの運動教室、ランナー向けのパーソナルトレーニングなども行っている。3児の子持ち。ナレッジ・リンクス(株)代表。
【HP】http://www.run-writer.com

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<Text&Photo:三河賢文>

<Text:サワユカ(H14)/Photo:Getty Images>

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