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下半身を鍛えるメリットとは?お尻や太もも、ふくらはぎを強化する自重筋トレ3選 (1/2)

 皆さんは脚のトレーニングにしっかり取り組んでいるでしょうか。鍛えていることをアピールしやすい上半身に比べ、見えることの少ない下半身は筋トレを疎かにしがちという人は多いかもしれません。

「見えないからあまり鍛えなくてもいいか」
「脚は太くしたくないし」

 などと思っている人は、ちょっと待ってください。下半身を鍛えるとさまざまなメリットを得ることができるのです。今回は、下半身を鍛える効果についてご紹介します。

下半身を鍛えるメリット

 まずは、下半身のトレーニングを行うと、どのようなメリットを得ることができるのか確認してみましょう。

・基礎代謝が上がりやすい

 下半身にある筋肉は、カラダの中でも大きいものばかりです。太ももの前の筋肉「大腿四頭筋」やお尻の筋肉「大臀筋」、ふくらはぎの筋肉「下腿三頭筋」、太ももの内側にある「内転筋」、太ももの裏の筋肉群「ハムストリングス」など。カラダ全体で見ても、大きい筋肉は下半身に集中しています。

 大きい筋肉が多いということは、トレーニングによって消費されるエネルギーも多いということ。また、トレーニングによって筋肉量が増えれば基礎代謝も高まり、太りにくく痩せやすいカラダになることができるでしょう。結果、ダイエットを効率よく進めることもできます。

・姿勢がよくなる

 下半身のエクササイズは、体幹部にも大きな刺激が入るものがたくさんあります。また、大きい筋肉が多い下半身のエクササイズは、他の部位のエクササイズと比べると高重量を扱うメニューも少なくありません。

 たとえばスクワット。重量を扱いながら行うスクワットでは、大腿四頭筋や大臀筋を刺激するだけでなく、正しいフォームを維持するために体幹部の筋肉をしっかり意識しなければいけません。そのため体幹部にも大きな刺激が入り、体幹が鍛えられたことで姿勢がよくなるという効果を得ることができるのです。

・疲れにくくなる

 下半身の筋力が高まることによって、日常生活におけるさまざまな行動にも疲労を感じにくくなります。立ちっぱなしだったり、歩いたりすることが多い仕事では、筋力が高まるだけで疲れにくくなるのを感じるはずです。

 その他にも、重いものを床から持ち上げたり、階段を上り下りしたり。あるいは小走りなど、とっさに力を発揮する場面でもカラダが動きます。下半身を鍛えたことによって、日常の活動でも楽に感じる場面が増えることでしょう。

・関節の保護

 年齢を重ねると、膝や腰などの関節の痛みを感じる人が増えていきます。これは関節自体の問題だけではなく、下半身の筋力低下が原因となっている場合もあります。筋力が低下することで、関節にかかる負担が増え、痛みを引き起こします。特に過去、スポーツなどでケガをした経験がある人は要注意。靭帯や腱、軟骨などを損傷してしまうと、それらの組織は完全に元の状態まで回復することはありません。そのため、周囲の筋肉でサポートする必要があるのです。

 若い時は筋力が高く、関節の負担を減少できていたものが、年齢とともに筋力が低下することで少しずつサポートが弱くなります。それにより、ケガをした部分にストレスが多くかかることで痛みが出てきてしまいます。日頃から下半身を鍛えておくことは、カラダの負担を減らし、痛みを防ぐ有効な手段なのです。

・骨密度の増加

 筋肉と同じく、骨も年齢とともに骨密度が低下していきます。骨を強くするには「カルシウム摂取」のほか、骨への刺激である「運動」が必要です。特に骨の長軸方向(縦の力)に負荷がかかるスクワットのようなトレーニングは、骨の強化に効果的でしょう。

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