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うどんを食べながら60kmマラソン。香川県「ウルトラうどんマラニック」が超楽しかった (1/3)

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 香川県と聞いて、何をイメージされるでしょうか。おそらく多くの方々が“うどん”を思い浮かべるでしょう。香川県は「うどん県」と呼ばれるほど、うどんがよく食べられています。そんな香川県で、驚くべきコンセプトのマラソン大会が開催されました。それが、「ウルトラうどんマラニック2019」です。

 この大会、走る距離は約63.7km。距離だけを聞けば、いわゆるウルトラマラソンです。しかしこの大会、なんとエイドがうどん店になっています。そして選手たちは、各店舗でうどんを食べて走るのです。

 うどんは半玉とのことですが、それでも6杯食べれば十分にお腹いっぱいになります。本当に、そんな状態で63km以上もの道のりを走りきれるのか。今回、実際の大会へ参加してきましたので、その模様をお届けします。

まるでお祭りのように賑やかな開会式

 立ち寄るうどん店は全部で6か所。開会式の場で、各店舗で提供されるうどんの説明が行われました。カレーうどんやぶっかけうどん、しっぽくうどんなど、店舗ごとに提供されるうどんも異なります。バラエティに富んだメニューのため、味そのものは飽きずに済みそうです。

 会場には、大会名誉会長である香川県のマスコットキャラクター『うどん脳』の姿も。頭の中が脳みそではなくうどん。そして、口からうどんが出ています。まさに本大会を象徴する存在……大勢が、うどん脳との写真撮影を求めていました。

 参加者の中には、被りものを着た仮装ランナーの姿も。顔見知りも多いようで、開会式前は皆さん談笑していました。いわゆるマラソン大会のようにピリピリした雰囲気は皆無。むしろ、お祭りのように賑やかです。

 会話を聞いていると、どうやら朝食を抜いてきたという方が多い様子。走るエネルギーが心配になりますが、食べる面では準備万端です。私も同様、朝食は食べずに臨みました。

いよいよスタート

 スタートは朝7時から、道路混雑を避けるためか15分ごとに5組ずつ分かれて走り始めます。皆さん空腹な様子で、「早くうどん食べたい!」「さぁ、まずは1軒目!」などの声が。スタッフや応援の方々に見送られながら、和やかな雰囲気でスタートしました。

 コース上には誘導スタッフのほか、分かりにくい道では地面に矢印が書かれていました。白い粉……まさか“うどん粉”では? なんて思い浮かんでしまいます。こうした配慮から、ゴールまで道に迷うことはありませんでした。

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