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最高気温56.7度、総距離5000㎞、50日間走る……世界の過酷すぎるマラソンレース7選 (1/2)

 日本で人気を博している、マラソンやウルトラマラソンなどのロードレース。一方、海外ではさまざまなジャンルのランニング大会が存在します。そこで今回は「サハラマラソン」や「Badwater135」など、世界でも有数の過酷レースをご紹介しましょう。

1.北極マラソン(North Pole Marathon)

 名前の通り、北極の上を42.195㎞走るフルマラソン大会。体感温度は-40度前後と言われ、想像を絶する極寒の中で走り続けます。北極は大陸ではないため、氷上、つまり海の上を走っているようなものと言えるでしょう。参加者はかなりの重装備で走っており、ゴーグルやネックウォーマーのようなもので顔全体を覆っています。

2.サハラレース(ナミビア)

 アフリカにある世界最大の砂漠「サハラ砂漠」を走るマラソンです。この大会はステージ制で行われ、合計約250㎞の道のりを7日間に分けて走行します。大会の平均気温は35~40度ですが、日中は50度を超えることも。しかも7日間分の食料などを背負って走らなくてはならず(ただし水とテントは支給される)、後半になるにつれて体力がどんどん奪われていきます。なお、2016年大会では、日本人の飯野航選手が優勝を果たしました。


3.バッドウォーター135(STYR LABS BADWATER 135)

 アメリカ・カリフォルニア州で行われる“世界一過酷な耐久レース”。ちなみに大会名の「135」はキロメートルではなくマイル表示なので、実際の距離は約217㎞。この距離を制限時間60時間で走破しなければなりません。何が過酷かというと、やはり「暑さ」と「起伏」です。コース中に通る「デスヴァレー」(カリフォルニア州)は、かつて世界最高気温56.7度を記録したこともある猛暑の地として知られ、さらにレース終盤にかけて激しい上り坂が続きます。

 2017年大会を制したのは、サハラレースと同じ日本の飯野航選手。24時間56分19秒というタイムでした。なお、この大会は「サポーター」と呼ばれる補助役を2名以上付けなければならないという、一風変わった大会でもあります。

 

Iino Wataru of Japan is the champion of the 2017 @styrlabs Badwater 135 with a time of 24:56:19!

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4.エベレストマラソン

 世界でもっとも標高の高いマラソンといえば、こちらの大会。スタート地点のエベレストベースキャンプ(標高約5360m)からナチェバザール(標高約3440m)までを下るコースとなっています。この大会でキツいのが、まずスタート地点まで向かうこと。一度カトマンズ(ネパール)で集合してから、何と約10日間もかけてスタート地点まで向かいます。道中は高山病とも戦わなければならず、スタート地点に着く前に亡くなってしまう方もいるそうです。

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