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ライフスタイル
2022年12月20日

“肉体改造のキーは食事だ”──元祖筋トレYouTuber・カネキン氏の初書籍、12月27日発売

世界最高峰のボディビル大会「Mr.Olympia」出場で話題の日本人トップフィジーカー・Kanekin(カネキン)氏による初書籍『食事は人生を変える 自分史上最高のカラダになるためのフードハック術』が、KADOKAWAから12月27日(火)に刊行されます。

科学的根拠に基づく栄養素の知見が学べる

カネキン氏は、アメリカで開催されるボディビル大会「Mr. Olympia」に出場したトップフィジーカーで、元祖・筋トレYouTuber。

同書では、自分史上最高のカラダになるための“食”について詳しく紹介しています。

失敗から学んだ経験や、科学的根拠に基づく栄養素の知見がゲーム感覚で学べるので、今後のカラダづくりに役立つこと間違いなし。

目標設定から逆算した食事メニューや、栄養素、食べ方、ケア、など、チャート表や数値を入れたエビデンスで徹底解説されています。来年に向けて肉体改造をしたいと考えている方にとっては必読書となりそうです。

Kanekin氏は、同書の刊行にあたり以下のようにコメントを寄せています。

「生まれて初めて本を書きました。7年前に趣味の筋トレをYouTubeで配信することからスタートして、憧れのプロの舞台に立ち、この冬には世界の最高峰Mr.オリンピアに出場……。まだまだ進化の途中ですが、これまでのトレーニング人生から学んだ栄養学や食事管理の仕方、そして継続が楽しく楽になる『フードハック』も教えていきます。それぞれの目標に合った身体の作り方がこの本を読んでより明確になればとても嬉しいです」

収録内容

<LEVEL 1> 食の概念
✔️食のマインドセットを見直そう
✔️カラダづくりの目的は、何?
✔️失敗は無い、学びしかない
✔️「フル食」で伝えたいこと
✔️常識を疑え! 思考と嗜好
✔️食べ過ぎたときのリカバリー
✔️良いも悪いもない、食事への罪悪感を捨てる
✔️目的達成のプロセス〜カラダづくりゲーム攻略法
✔️プロセスを楽しむ

<LEVEL 2> カロリーバランス
✔️カロリーとは
✔️体質の3パターン
✔️消費>摂取の法則
✔️運動はカロリー調整のお助けアイテム
✔️増量期を設ける場合に
✔️カロリーゼロは節度を守って
✔️低糖質・高タンパク表記に要注意
✔️最低限、覚えておくべきカロリーのこと

<LEVEL 3> マクロ栄養素
✔️マクロ栄養素とは
✔️最適なPFCバランス
✔️PFCのコントロール
✔️マクロ栄養素の摂取量に問題がなければ
✔️空腹はクリエイティブチャンス
✔️トレーニングと組み合わせる
✔️30日間で習慣を変える

<LEVEL 4> アミノスコア
✔️Pの質はDIAASを見る
✔️キッチンにすべてを集めろ!
✔️Cの質はタイミングと目的で定める
✔️ケトジェニックは短期的ソリューションとして
✔️バルクアップの失敗から
✔️ビタミン・ミネラルとカラダの機能

<LEVEL 5> サプリメント
✔️プロテインパウダーは魔法の粉ではない
✔️そのほかのサプリメントについて
✔️水分補給と水抜きテクニック
✔️水以外のドリンク類について
✔️チートミールについて
✔️不摂生から抜け出す思考

<LEVEL 6> マッスル対談
✔️倉地美晴(IFBB BIKINI PRO)
✔️JASON THEOBALD(SCOOBY PREP)
✔️山岸秀匡(BIG HIDE)

<ASK YOURSELF> フードハックへの道
……and more !!!

書誌情報

『食事は人生を変える 自分史上最高のカラダになるためのフードハック術』
著者:Kanekin
仕様:四六判
ページ数:208ページ
定価:1,650円(本体1,500円+税)
ISBN:978-4-04-605993-2
発売日:2022年12月27日(火)
発行:株式会社KADOKAWA

Kanekin(カネキン)
1989年2月21日、東京都生まれ。アメリカ人の父と日本人の母を持つトップフィジーカー。ミュージシャンを経て、2014年よりYouTubeでフィットネス動画の配信開始。現在CH登録者43万人、総再生回数1億3千万回を突破する(2022年12月1日現在)、フィットネスブームの立役者。2019年より、IFBBメンズフィジークプロとして活動。フィットネスジム「KANEKIN FITNESS GYM」やアパレルブランド「COR」をはじめ、経営手腕を発揮する実業家としての一面も。
●YouTube:Kanekin Fitness
●Twitter:@KanekinFitness
●Instagram:@ kanekinfitness
●HP:kanekinfitnessgym.com

<Text:辻村>