フィットネス
2024年3月11日
HIIT(ヒット)トレーニングとは。ダイエット効果を高めるやり方、メニュー例 (2/4)
HIITの頻度と回数
まずは週に1回を目安に取り組み、慣れてきたら週に2~3回に増やすようにしましょう。
HIITトレーニングは全力で追い込むことがポイント。正直キツいと思いますので、毎日気軽に行うことは難しいでしょう。疲労も回復せず、怪我のリスクも髙まります。
HIITの効果をきちんと出す絶対条件とは
自分を「限界まで追い込む」こと
これだけ聞くとメリットだらけのようですが、そう簡単な話ではありません。このトレーニングにおける最大の難点は、自分を限界まで追い込む必要があるということです。
ダッシュや腕立て伏せのような運動強度の高いエクササイズを何セットも重ねなければならず、途中で手を抜くと効果は半減してします。
自らの意思で自分を追い込むことは、想像以上にかなりの難題です。大抵の方は数セットが終わった段階で無意識に手を抜いてしまい、自分の限界を知る段階までたどり着けずに終わってしまうことでしょう。
「意地でも5㎏痩せる」「これが終わったらぶっ倒れてもいい」という強い意志を持って、最後までやり遂げることが大切です。
2分のHIITに慣れてしまった人は、4分HIITで強度を高めましょう。
4分でできるHIITメニュー例
ワイドジャンプスクワット(60秒)
- 肩幅よりも少し大きく、"ハの字"に足を開く
- そのままジャンプをする。着地時、お尻を深く落とす
<休憩(30秒)>
プランクプッシュアップ(60秒)
- 両手と両足を肩幅に開き、床につけて上半身を持ち上げる
- 左右交互に肘を伸ばす、曲げるを繰り返していく
<休憩(30秒)>
もも上げ(60秒)
- 両足を、拳ひとつほど空けて開く
- かかとを少し上げ、右左交互にふとももを持ち上げる。腕も同時に振る
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