フィットネス
2023年6月27日

キツいスクワットを探している人へ!おすすめ3種類はコレ (1/2)

今回は3種類の高負荷スクワットメニューをご紹介。筋肉は負荷を高めていくと、より短時間で鍛えられるようになります。同じスクワットメニューでも「深く」「ゆっくり」「長く」行うと、それだけで負荷が高まります。効率を求める方や、より太くたくましい太ももを手に入れたい方におすすめです。

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(1)フルスクワット

通常のスクワットより深く腰を落として行うタイプのスクワットです。お尻の位置がヒザよりも低くなるように、しっかりと下げていきましょう。

フルスクワットの正しいやり方

  1. 両足を肩幅に広げ、つま先はハの字にする
  2. 両手を胸の前に軽く伸ばしながら、胸を軽く張り背筋を伸ばす
  3. ゆっくりと息を吸いながら、お尻の位置が膝よりも低くなるように下げていく
  4. 息を吐きながらゆっくり腰を上げ、膝が伸びきる手前でまた腰を落としていく

実施回数

10回

トレーニングのポイント

・膝をつま先よりも前に出さない
・お腹に力を入れて、正しいフォームで

鍛えられる部位

・大臀筋
・内転筋
・大腿四頭筋 etc…

(2)スロースクワット

一般的なスクワットよりも時間をかけて腰を上げ下げするスクワットです。動きが早くならないように、ゆっくりな動きを最後まで心がけてください。

スロースクワットの正しいやり方

1.足を肩幅に開き、腕は前に手を伸すか、胸の前あたりで組む
2.膝がつま先より前に出ないように下げる
3.5秒くらいかけて、太ももが床と平行になるように下げていく
4.5秒くらいかけて、約40度の角度くらいまで戻していく

実施回数

5回

トレーニングのポイント

・膝はつま先よりも前に出さない

鍛えられる部位

・大腿四頭筋
・ハムストリングス
・大臀筋 etc…

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