フィットネス
2023年1月4日

【カラダをリセット】正月太り解消。8分間の有酸素トレーニング (2/2)

(5)もも上げ

<休憩10秒>

(6)バーピー

<休憩10秒>

(7)ツイストジャンプ

<休憩10秒>

(8)スタージャンプ

<休憩10秒>

※1サイクル終了後、上記のメニューを繰り返す(計2サイクル)

実施回数

20秒×8種目×2サイクル/8分間

有酸素運動とは

 有酸素運動とは、ウォーキングや水泳、ジョギング、サイクリングなど、筋肉への負担が比較的軽く、長時間継続して行う運動のことです。

 筋肉を動かすためには、ATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーが必要です。有酸素運動は、糖や脂肪が酸素と結びつくことで、ATPを作り出す運動のことです。酸素を使うことから「有酸素運動」と呼ばれます。

 手軽に行える代表的な有酸素運動として、ウォーキングやランニング、ジョギングがあります。また、エアロビクスやサイクリング、ダンス、水泳などもおすすめです。

有酸素運動の効果とメリット

 有酸素運動は、エネルギー源として脂肪を利用する比率が大きいことが特徴です。

 そのため、定期的に継続することで、脂肪を燃焼させてダイエット効果があるほか、悪玉コレステロールの減少や、骨粗鬆症の予防、心肺機能の改善などの健康効果も期待できます。

 さらに、血行がよくなることで基礎代謝が上がり、肌の代謝もよくなると、くすみやクマが消えやすくなるなどの美容効果にもつながります。

有酸素運動はメンタルの安定にも有効

 ジョギングやウォーキングなどで軽く運動して汗をかくことは、爽快感もあり、気持ちがスッキリします。体を動かしたことで適度に疲れると、夜もぐっすり眠れて睡眠の質も上がるでしょう。

 ストレスや睡眠不足が解消されることで、メンタルの安定も期待できます。

\踏み台を使った有酸素運動をチェック/

全体を通して効果を出すために気をつけるポイント


心拍を上げていくだけでなく、同時に大きな筋肉も動かすことで、脂肪燃焼効果をより高められるトレーニングです。キツいメニュー内容ですが、最後まで動き続けることで、高い効果が得られます。

鍛えられる部位


・大腿四頭筋
・ハムストリングス
・ヒラメ筋
・臀筋
・腸腰筋

このトレーニングの効果


心肺機能を上げていくだけでなく、引き締まった柔軟な筋肉を身に付けることができます。

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\もう一度動画でおさらい/

[監修・トレーニング指導]
鳥光 健仁(とりみつ たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。

[出演者プロフィール]
MIHO(みほ) 市民アスリート。トライアスロン、トレイルランニング、マラソン、スパルタンレース、筋トレが大好き。フルマラソン自己ベストは3時間0分18秒。1児の母。
■ Instagramアカウント → @mip0000

<Text:MELOS編集部>

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