フィットネス
2024年3月13日
【筋トレ】下半身を鍛えるならこのメニュー。基礎代謝アップで痩せやすいカラダへ (1/2)
今回は、下半身を集中的に鍛える日におすすめの、トレーニングメニューをご紹介。下半身の筋肉は体の中でも大きく、鍛えることで代謝アップが望めます。痩せやすい体を目指したい方に、特におすすめです。締めに腹筋も追い込むことで、お腹から足先まで一気に鍛えていきます。最後まで一緒にがんばっていきましょう。
フィットネスランニングトレーナーのとして活躍する鳥光健仁さんのトレーニング指導のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。
①ヒップリフト
正しいやり方
1.仰向けに寝て、膝を90度に立てる
2.肩・腰・膝が一直線になるように、床から腰を持ち上げる
3.お尻を締めるように意識し、姿勢をキープ
実施回数
20回
ポイント
・お尻は地面につけない
・お尻をつき上げるイメージ
・足が地面から浮かないようにして、ゆっくり丁寧に
・疲れてもお尻をしっかり上げる
鍛えられる筋肉(場所)
・大臀筋 etc…
②スクワット
正しいやり方
1. 肩幅に足を広げる(足先は少し外側に向ける)
2. 背筋を伸ばして下げていく
3. 地面と太ももが平行になるまで下げていく
4. ゆっくりと膝が伸ばしきらない位置まで戻す
実施回数
15回
ポイント
・膝がつま先よりも前に出ないよう、お尻を後ろに下げるイメージ
・背中が丸まらないように、膝が内側に入らないように
・膝は太腿が地面と平行になるまで曲げ、膝が伸び切るまで伸ばす
・腰が反ったり猫背になったりしないよう注意
・足の裏全体で地面を踏むイメージで
鍛えられる筋肉(場所)
・大腿四頭筋
・ハムストリング
・脊柱起立筋
・大殿筋 etc…
③片足ルーマニアンデッドリフト
正しいやり方
- 片足を地面から少し浮かせ立つ
- 浮かせた足を後ろに上げながら、体が一直線になるように意識する
- 元の姿勢に戻す時に、浮かせている足が地面につかないようにする
- 両手は腰に添えて、バランスが崩れないようにする
- この動作を左右交互に行う
■実施回数
左右 各10回
■鍛えられる部位
・ハムストリングス(もも裏)
・大臀筋(お尻)
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