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筋肉痛、治らないんですけど!早く治すには…悩んだ編集部員が「治し方」をまとめてみた (1/3)

筋トレ後にやってくる筋肉痛。「筋肉がついている証拠?」と思うと嬉しくなりますが、3日~1週間ほど治らないと心配になりますよね。そして、いつまでも痛みが続くと、動くのが辛く、早く治したいと思うこともあるでしょう。

そこで、筋肉痛が治らない原因・早く治す方法などを、整形外科医監修の元まとめてみました。予防方法も解説するので、筋肉痛を起こしたくない人も参考にしてくださいね。

筋肉痛について、動画をチェック!

筋肉痛はいつまで続くのか

筋肉痛の痛みは、1週間ほど続くことが多いです。

個人差はありますが、痛みの経過としては以下の通りです。

  • 痛み出してから、2〜3日後で痛みが最も強くなる
  • 4日後ぐらいから、一気に痛みが取れ始める
  • 7日後ぐらいには、痛みが消える

▼こちらの記事もおすすめ
なぜ筋肉痛は2〜3日後に遅れてくる?筋トレや運動はしていい?専門家に聞いた予防&対策方法

筋肉痛の治し方・早く治す方法

筋肉痛の痛みは軽度のものから重度のものまでありますが、どちらにせよ不快感があり、早く治したいものですよね。すぐに痛みがなくなるわけではありませんが、痛みを早く治したい人は、以下の方法を試してみてください。

休息する

筋肉痛が起きているということは、筋肉が疲労しているということです。そのため、痛みがある部位に負担をかけるのは避けて、その部位を休めてあげましょう。

痛みがあるのに無理をして酷使すると、筋肉や関節に慢性的なダメージが加わり、痛みや炎症が悪化する可能性があるので注意してください。

アイシング

運動や筋トレなどで熱を持った筋肉に対しては、アイシングすることで炎症を抑え、痛みを軽減できると考えられます。

しかし、筋肉痛が出たからといって1〜2日後にアイシングしても効果はあまり期待できません。アイシングは、炎症が起こる前の運動直後に行うのがベストです。

アイシングのやり方

  1. 氷嚢やビニール袋に氷水を作る
  2. 熱を持った筋肉に当て、10~20分冷やす

アイシングの注意点

アイシングをする際は、氷を直接肌に触れさせないようにしてください。

氷を直接肌に触れさせると、皮膚や神経にダメージを与える可能性があります。氷(氷水)はタオルや布で包んでから肌へ当てましょう。

ストレッチ

ストレッチして筋肉の緊張を和らげることで、痛みを抑えられる可能性があります。運動直後はゆっくりと伸ばして行う静的ストレッチ(スタティックストレッチ)を行いましょう。

ただし、無理なストレッチや運動は、痛みを悪化させる可能性があるため、注意が必要です。

静的ストレッチ(スタティックストレッチ)とは?

静的ストレッチ(スタティックストレッチ)とは、同じ姿勢をキープし、じっくり筋肉を伸ばすストレッチ方法です。

入浴して体を温める

筋肉痛の時は、40度程度お湯に浸かり、体を温めましょう。

入浴して体を温めることで、血行が良くなり、筋肉に酸素や栄養素が効率的に供給されます。その結果、筋肉痛の解消に役立つでしょう。

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