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【筋肉痛はいいこと?】筋肉に効いてる証拠なのか。悪い筋肉痛の見分け方も[整形外科医監修] (1/4)

「筋肉痛は筋肉がついている証拠」という噂を聞いたことはありませんか? 本当ならば、筋トレ民にとって筋肉痛はいいことと言えますが、本当なのでしょうか……。整形外科のお医者さんに「筋肉痛はいいことなのか」真相を聞いてみました。

他にも、よくない筋肉痛の判断基準や筋肉痛の治し方なども解説します。筋肉痛について改めて理解して、筋肉を育てていきましょう!

そもそも、筋肉痛とは? なぜ起こるのか

筋肉痛が起こるメカニズムは、完全には解明されていません。現段階で、考えられる「筋肉痛が起こる仕組み」は以下の通りです。

  1. 運動などによって筋肉へ負担がかかる
  2. 筋線維が傷つく
  3. 筋線維を修復する際に炎症が起こる
  4. ブラジキニンやヒスタミンなどの、痛みを生み出す物質が放出される

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結局……筋肉痛っていいこと?

筋肉をつけたい人にとって、筋肉痛は「いいこと」と言えるでしょう。

筋肉を使うと筋繊維に小さな裂け目ができ、この裂け目を修復しようと、炎症や痛みが引き起こされます。これが筋肉痛です。しっかりと筋肉を使った場合、「筋繊維に裂け目ができる→修復される→以前よりも強い筋肉になる」ということが起きるため、筋肉をつけたい人にとって筋肉痛はいいことと言えるのです。

つまり、筋肉痛は筋肉がついている証拠! 筋トレを頑張った自分へのご褒美と言って良いかもしれませんね。

筋肉痛の時にやらない方がいいことは? NG行動

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