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腹筋ローラー(アブローラー)の効果と使い方。初心者向けのやり方、回数と頻度 (2/4)

腹筋ローラー初心者の場合、まずは5回。休憩を入れながら3セット繰り返せば、さらに効果的です。

筋トレ初心者こそ、腹筋ローラーがおすすめ

腹筋ローラーの最大の特徴は、何といってもそのコンパクトな形状にあります。大きさはわずか30cmほどです。グリップを握ってコロコロ転がすだけなので、手軽で簡単に腹筋を鍛えられます。

値段もお手頃で、安いものだと1,000~2,000円ほどで購入できます。

レベル別:腹筋ローラートレーニング

限界までローラーを押した後、筋力がない人はまず引き戻すことができません。そのため、使用する人のレベルによって方法が変わってきます。ここでは、初心者から上級者までのレベルに応じたやり方を紹介していきます。

関連記事:腹筋を割る方法はまず「体脂肪を減らす」。6つに割れたお腹“シックスパック”を作る条件と鍛え方

初級編:膝をついて押すだけ

通称「膝コロン」と呼ばれる方法です。

腹筋ローラーを引き戻すのが難しい場合は、そのまま前に倒れ込みます。この際、しっかりと腹筋を意識して、別の箇所に力がいかないように注意しましょう。

中級編:膝をついて引き戻すところまで

通称「膝コロ」です。

両元の状態に引き戻すにはかなりの力を要するため、10回でも高い負荷を感じることができるはずです。


上級編:膝をつけずに引き戻すところまで

立ちコロ」と称され、相当な筋力を持っていないと1回もこなすことはできないでしょう。立ったまま前屈した状態でグリップを握り、あとは膝コロと同じ工程です。

膝をついていない分だけ全体重が腕や体幹にかかるので、すさまじい負荷を感じることができます。腰を痛めないように注意しましょう。

横に転がしてもOK

腹筋ローラーは横方向に転がしても効果的です。通称「サイドローラー」と呼ばれ、脇腹の腹斜筋を鍛えることができます。

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腹筋ローラーの効果を高めるポイント

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