フィットネス
2024年4月19日

ランニングフォームを改善!ストライドを広げるコツ【疲れない走り方&長距離を速く走る方法】 (2/3)

可動域を広げるトレーニングその1

『ウォーキングランジ』と呼ばれるトレーニング。腸腰筋を鍛える目的で行われることが多いですが、足の付根からしっかり後方へと足が伸びてくれます。

最初は狭い歩幅でも構いません。しかし継続していくにつれ、自然と広い歩幅で行えるようになるでしょう。

実施する際のポイントとして、上体をしっかり起こし、真下へ落とすようなイメージで行いましょう。のけ反ったり、前方へ屈んだりしないように注意してください。

また、後ろ足はできるだけ膝を曲げないこと。左右にブレず、真っ直ぐな姿勢を心がけることが大切です。

可動域を広げるトレーニングその2

直立の姿勢から、片足立ちで一方の足を後ろへ大きく振ります。前方への動きは自然な振り子動作に任せ、後ろにしっかり引くことが大切です。

このとき、足と反対側の手も同様に後方へ引いてみましょう。すると肩甲骨が動き、上体の可動域を広げる効果も期待できます。

大きく動くほど左右前後へ身体がブレやすくなるので、体幹部を使ってしっかり姿勢を維持することが大切です。

次:反発力を高めるトレーニング

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