フィットネス
2025年1月16日

ダンベルショルダープレスはどこに効く?正しいフォームとやり方、角度や平均重量 (2/4)

動作のポイント

  • 腹部の力を抜かない
    腹部の力を抜かないようにすることが非常に重要です。コアをしっかりと引き締め、背中を安定させることで、腰への負担を減らし、正しいフォームを維持できます。

  • 腰が反らないようにする
    ダンベルを上げた際に腰が反るようであれば、ベンチの角度を緩やかに設定し直してください。腰が過度に反ると、腰に負担がかかりやすくなります。

  • 前鋸筋(ぜんきょきん)を意識する
    ダンベルを持ち上げる際、肘を伸ばす動作で首がすくまないように注意しましょう。肩の安定性を高めることができます。

ベンチの角度

ダンベルショルダープレスを行う際のベンチの最適な角度は、75度から90度に設定するのが一般的です。

  • 75度の角度
    少し斜めにすることで、肩への負荷を維持しながらも、背中への圧力を軽減できます。この角度では、肩と体幹の安定性を確保しやすく、初心者にも取り組みやすい設定です。

  • 90度の角度
    完全に直立した状態でのショルダープレスは、肩の三角筋に最も直接的な負荷をかけることができます。より集中的に肩を鍛えたい場合や、上級者に向いています。ただし、背中へのサポートが少ないため、体幹部の筋力が必要です。

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