7秒スクワットで血糖値は下がる?効果の仕組みと正しいやり方を解説【医師監修】 (1/2)
7秒スクワット、知ってますか?血糖値が気になる人が、短時間でできる&特別な器具も必要ない運動として注目されています。
ダイエット外来を担当する糖尿病専門医・押切佳代先生監修のもと、7秒スクワットの効果を解説。後半ではパーソナルトレーナー深澤 智也さん監修のもと、正しいやり方を紹介します。
そもそも7秒スクワットとは?
7秒スクワットは、動作スピードを保ちながら筋肉を使うスクワット方法です。5秒かけて腰を落とし、2秒キープして立ち上がる動作を1回とします。
激しい運動が苦手な人でも取り入れやすく、血糖値管理のための運動療法の一要素として紹介されています。
※7秒スクワット単体で治療効果を得るものではなく、あくまで生活習慣の一部としての運動です。
7秒スクワットで血糖値対策が期待される理由【医師監修】
筋肉と血糖値の関係に注目すると、7秒スクワットが注目される理由が見えてきます。糖尿病専門医の立場から、体の仕組みに沿って解説します。
理由1 筋肉が血液中の糖を直接取り込む

運動を行うと、筋肉は血液中のブドウ糖をエネルギーとして使いやすくなります。この働きはインスリンとは別の経路でも起こることが知られており、血糖値管理の観点から注目されています。
特に食後に体を動かすことで、血糖値の上昇をゆるやかにする助けになります。
理由2 下半身の大きな筋肉で効率よく糖を消費
太ももやお尻は体の中でも特に大きな筋肉です。スクワットは複数の大きな筋肉を同時に使うため、糖の消費量が増えます。
日常生活で使う動作に近い点も、継続しやすさにつながります。
理由3 ゆっくり動くことでエネルギー消費が高まる
7秒スクワットは、筋肉が伸ばされた状態(伸張性収縮)を保つ時間が比較的長いのが特徴です。短時間でも負荷がかかり、筋肉のエネルギー消費が進みます。
短時間でも筋刺激を得やすい点が特徴です。
次:血糖値だけじゃない7秒スクワットの健康効果【医師監修】
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