通勤階段
フィットネス
2026年7月1日

毎日階段を上り下りするとどうなる?1ヶ月後の体の変化とダイエット効果 (2/3)

階段上り下りの消費カロリーはどれくらい?

階段の上り下りは運動強度が高く、短時間でもカロリーを消費しやすい運動です。体重別の目安や他の運動との違いを見ていきましょう。

通勤で階段を使うとどれくらい運動になる?

通勤や通学で階段を使う場合、1日に上り下りする段数は300〜600段程度になるケースもあります。

1分間70段前後のペースで換算すると、運動時間は約5〜10分ほど。ダイエット目的で行う階段昇降(10〜20分程度)ほどではありませんが、毎日の活動量を増やす方法としては十分有効です。

階段上り下りの消費カロリー目安

階段上り下りの消費カロリーは、体重や運動時間によって異なります。以下は一般的なペースで階段を上り下りした場合の目安です。

体重 5分 10分
50kg 約33kcal 約65kcal
60kg 約39kcal 約78kcal
70kg 約46kcal 約91kcal

階段上り下りは短時間でも運動強度が高く、効率よくカロリーを消費できます。日常生活の中で階段を選ぶ機会を増やすだけでも、活動量アップにつながるでしょう。

ウォーキングやジョギングとの消費カロリー比較

同じ10分間でも、運動によって消費カロリーは異なります。

運動 60kgの消費カロリー(10分)
ウォーキング(普通歩行) 約35〜40kcal
階段上り下り 約78kcal
軽いジョギング 約60〜80kcal

階段上り下りは、ウォーキングを大きく上回る運動量があります。ジョギングと同程度のエネルギーを消費できるため、運動時間を確保しにくい人にも向いているでしょう。

階段の上りと下りはどちらが痩せやすい?

消費カロリーだけを見ると、上りのほうが高くなります。

上りでは自分の体重を持ち上げる必要があるため、お尻や太ももを中心に大きな力を発揮しなければなりません。その分、心拍数も上がりやすく、エネルギー消費量も増えます。

一方、下りは消費カロリーこそ少ないものの、太ももの前側にある大腿四頭筋へ強い刺激が入ります。

ダイエット目的であれば、上りだけでなく下りも含めて行うのがおすすめです。上りでカロリーを消費し、下りで筋肉に刺激を与えることで、効率よく運動効果を得られます。

階段上り下りだけで痩せられる?

階段上り下りはダイエットに役立つ運動ですが、運動だけで大幅な減量を目指すのは簡単ではありません。効果的に活用するポイントを解説します。

階段だけでも体脂肪は減らせる

体脂肪を減らすためには、摂取カロリーより消費カロリーが多い状態を作る必要があります。階段上り下りは消費カロリーが比較的高いため、運動習慣がなかった人ほどダイエット効果を感じやすいでしょう。

食事管理を組み合わせると効率的

ダイエット効果を高めたい場合は、運動だけでなく食事にも目を向けることが大切です。間食や甘い飲み物を減らすだけでも、階段上り下りによる消費カロリーを無駄にしにくくなります。

短期間で大幅減量を目指さない

1週間や2週間で劇的な変化を期待すると、モチベーションが下がる原因になります。まずはエレベーターやエスカレーターを使う回数を減らし、階段を使う習慣を身につけることから始めましょう。

結果として運動量が増え、体づくりやダイエットにつながります。

“エレベーターを使わずに、階段を上りなさい”。ブルース・リーから学ぶトレーニング哲学

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