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“緊張して実力を出せない”を防ぐ。「イメージトレーニング」の効果とやり方 (1/3)

 プロアスリートは最高の状態で試合に臨むために、日々トレーニングを積んでいます。しかし取り組んでいるのは、競技練習や筋トレなどカラダを鍛えるトレーニングでだけではありません。試合本番で自分の実力を発揮できるようにするための、メンタル面についてもしっかりトレーニングを行っています。

 そんなメンタルトレーニングのひとつに「イメージトレーニング」があります。今回は、イメージトレーニングとはどのようなものか解説するとともに、皆さんでも活用できるイメージトレーニングの行い方とポイントをご紹介します。

イメージトレーニングとは

 イメージトレーニングとは、実際には動かず“頭の中で”カラダを動かすイメージを行うこと。これにより、パフォーマンスを高め、戦術の理解を深めるトレーニング方法です。プロアスリートにとっては一般的なトレーニングですが、大会などに参加するアマチュアアスリートや部活動に励んでいる学生アスリートにとっても効果的です。

イメージトレーニングの効果

 ここでは、イメージトレーニングによって得られる効果をご紹介していきます。

・理想のパフォーマンスに近づく

 自分のカラダをイメージの中で何度も自由に動かすことによって、理想とするパフォーマンスに近づくことができます。イメージであれば、苦手な動作でもうまく行うことができるでしょう。また、カラダを動かさないので疲労やケガの心配もありません。できない動きを何度もイメージ内で練習しておくことで、実際の動きと繋がっていき、パフォーマンスの向上に役立ちます。

・本番の緊張を和らげるとき

 練習ではうまくいくけれど、本番で実力を発揮できない。そういった選手は少なくありません。過度の緊張によって、カラダがうまく動かなくなってしまうのです。そんな人にとって、イメージトレーニングは効果的です。脳は、その出来事が実際に起こっていることなのか、それともイメージなのかを判別できません。試合中のイメージを繰り返し行うことによって、脳は実際に起こっていることだと錯覚し、場慣れしていきます。そうすることによって、試合本番でも緊張しにくくなるのです。

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