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かけっこが格段に速くなる。スタートダッシュのコツをつかむ4つのトレーニング (1/3)

 短距離走では1秒にも満たない僅かな差で勝敗が決まりますが、それは子どもの“かけっこ”でも同じです。どうすれば1位を取れるのでしょうか。

 もちろん走力は大切な要素ですが、力が拮抗している場合、実は「ヨーイ、ドン!」の時点で順位が決まっていることがあります。そのため、かけっこで差をつけるには、スタートダッシュの練習がとても有効です。また、たとえ走力にさほど自信がなくても、スタートダッシュのコツを身につけることで、自分より速い相手に勝てるかもしれません。

 今回は、スタートダッシュが速くなるための具体的なトレーニング(練習)を4つご紹介します。いずれも近所の公園などで取り組めるものばかり。中には自宅で行えるトレーニングもあります。今より少しでもかけっこが速くなりたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

スタートダッシュトレーニン

1)片足スタート

 今回はかけっこに向けたトレーニングということで、スタンディングでのスタートについて取り上げます。スタンディングでのスタートは片足を後ろに引き、やや前かがみになった姿勢が一般的でしょう。このとき大切なのが、いかに前側の足へ体重を乗せるか。スタートは後ろの足で地面を蹴るのではなく、前の足で地面を押して重心を前方へ移動させることが大切です。

 これを身につけるために、「片足立ち」の状態でスタートの練習を行ってみてください。基本的なスタートの姿勢は同様、後ろの足を地面から浮かせます。そうすることで、体重はすべて地面に着いている前足だけに掛かるはずです。この状態でスタートすれば、自然と「片足で地面を押して走り始める」という動作が身に付いていきます。

 なお、このとき身体がふらつかず、また腰が曲がってしまわないように注意しましょう。ふらついてしまう人は、片足で身体を支えるバランス力が不足しているかもしれません。また、腰が曲がると背中が丸くなって頭が沈み、スタートした後につんのめってしまう(転びそうになる)可能性があります。特に足元を見ると腰が曲がりがちなので、目線は少し先、1歩目の着地位置くらいの場所を見ておくとよいでしょう。

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