2023年8月3日

お腹を凹ませる【ドローイング】でお腹痩せ!やり方を解説。腹筋ができない人にオススメ (1/2)

腹筋まわりのインナーマッスルを鍛えるトレーニング「ドローイング」。道具なしですぐできる簡単エクササイズです。やり方はとても簡単。腹式呼吸をしながらお腹を凹ませることで、お腹のコルセット筋肉と言われる「腹横筋(ふくおうきん)」を鍛えていきます。

フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、ドローイングの正しいやり方・フォームを画像と動画で解説します。

15秒×2セット(30秒)のトレーニングなので、腹筋トレーニングが苦手、できない筋トレ初心者でも簡単! 仕事や家事、日常生活のスキマ時間に試して、いつの間にかお腹痩せを目指していきましょう。

お腹を凹ませる、ドローイングトレーニングとは

トレーニングとしてのドローイングとは、お腹を凹ませることを意識しながら呼吸を繰り返すことで、お腹まわりのインナーマッスルを鍛えられるものです。

腹筋などより負荷が低いので、トレーニング初心者さんにおすすめです。また、道具なしで簡単にできるため、スキマ時間のエクササイズとして取り入れるのも良いでしょう。

ドローイングの正しいやり方

寝たままできるフォームと動作を解説します。

「寝たままドローイング」のやり方

  1. 仰向けに寝て、ヒザを立てる
  2. 腹式呼吸を繰り返す(息を吸うときお腹が膨らみ、吐いたとき凹ませる)
  3. 息をゆっくり吐きながらお腹をへこませていく
  4. 限界までお腹をへこませながら息を吐ききり、10~30秒キープする

股関節に手を当てる、もしくはタオルなどを乗せると、お腹の動きがよく分かります

膨らませたりしぼませたり、お腹に風船があるイメージを作りましょう

 動画では音声付きでガイダンスしています。聞きながら行うのもおすすめです。

実施回数

15秒×2セット

鍛えられる筋肉(場所)

  • 腹横筋
  • お腹まわりのインナーマッスル

続いて、立ちながら行うドローイングのやり方を解説します。

次:電車でもできる!立ちドローイングのやり方

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