2021年1月7日

シックスパックを作る筋トレ「シットアップ」の正しいフォーム、効果を高めるやり方

 お腹全体の引き締め効果が期待できる「シットアップ」。インナーマッスルをはじめ、多くの筋肉を鍛えられるメニューとして人気のトレーニングです。腹筋と聞いてイメージしやすいエクササイズではないでしょうか。

 シットアップとは、仰向けの状態から状態を起こしていく腹筋のトレーニングで、腹直筋などの腹筋群が鍛えられます。間違ったフォームでトレーニングをすると十分な成果が得られないので、正しいやり方やフォームで行なうことが大切。

 今回、ReebokONEエリートでフィットネストレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修・出演のもと、シットアップの正しいやり方・フォームを動画で解説します。

 紹介しているのは、10回×3セットのトレーニングです。動画を見ながら、ぜひ実践してみてください。

シットアップの正しいやり方

1.仰向けになり、足を肩幅に開く。

2.頭上でバンザイする。

3.体をゆっくり起こし、両手が地面につくまで前に伸ばす。

実施回数

10回×3セット

ポイント

・反動を使わない
・上体を上げたときは、手のひらが地面につくぐらいがベスト

鍛えられる筋肉(場所)

・腹直筋などの腹筋群

関連記事:お腹痩せに効く「腹筋トレーニング」を徹底解説。筋肉部位ごとの筋トレメニューと効果を上げるコツ

公式YouTubeチャンネルでフィットネス動画配信中!

MELOS編集部では、トレーニング動画を公式YouTubeチャンネルで配信中!
今後もコンテンツをどんどん公開していきますので、ぜひチャンネル登録をお願いします!

▼チャンネル登録はこちら
>>MELOS公式YouTubeチャンネルページ<<

[監修・トレーニング指導]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
ReebokONEエリート/フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。現役選手としてトレーニングを続けながら指導者としても活動をし、選手として学んできた知識とマネージャーとしての経験をもとに個人に合ったトレーニング方法を組み立てるフィットネスランニングトレーナーとして活躍中。トレーニング方法だけでなく、シューズアドバイザー、食事サポートなどもこなし、「ランニング」の楽しさや「トレーニング」の楽しさを広められるように全国各地で活動。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、アクティブエイジ・ダイエット指導士、(株)ブーストパートナー契約。
【ランナー実績】ハーフマラソン:1時間09分58秒、フルマラソン:2時間40分、ホノルルハーフマラソン・ハパルア 男性20~24歳部門 第3位 (2016年)
【サポート、メディア出演】宮古サーモン・ハーフマラソン ゲストランナー(2017年~)、JALホノルルマラソン 女優・高梨臨さんのサポート、HONOLULU EKIDEN&MUSIC アイドル・私立恵比寿中学のサポート、HONOLULU EKIDEN&MUSIC モデル・中林 和美さんのサポート、テレビ東京ドラマ『ラストチャンス 再生請負人』ランニング監修、日東書院「篠塚和典が教える広角打法」トレーニング監修、「ランニングマガジン・クリール」ランニング・トレーニング・シューズ監修

<Text:MELOS編集部>