フィットネス
2023年9月26日

胸板を厚くする腕立て伏せ。「ワイドプッシュアップ」の正しいやり方(大胸筋) (1/2)

 二の腕や胸の筋肉を鍛える筋トレ「腕立て伏せ(プッシュアップ)」。腕を鍛えると思われがちな腕立て伏せですが、胸を鍛える代表的なエクササイズです。

 とくに手幅を広くして行なう「ワイドプッシュアップ」は、胸の筋肉への刺激量が増えるため、たくましい大胸筋を手に入れたい方にオススメです。

 フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、ワイドプッシュアップの正しいやり方・フォームを動画で解説します。

 紹介しているのは、10回×3セットのトレーニングです。動画を見ながら、ぜひ実践してみてください。

\タップして動画をチェック/

ワイドプッシュアップの正しいやり方

1. 手幅は肩幅より広く、床につく。

2. 足を伸ばして揃え、つま先と手のひらで体を支える。

3. 肘を開きながら下げる。

▲体と肘の角度は90度

4. 胸を床ギリギリまで下げ、元の位置に戻る。

実施回数

10回×3セット

ポイント

・足は広げないで揃える
・顔は前に向けるが、慣れるまでは下向きでもOK
・手のひらは体と同じ向きに揃える

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