
有酸素運動+筋トレでダイエット!「マウンテンクライマー」の効果的なやり方
- トレーニング
- 2021年1月19日
筋力や呼吸器系の強化、脂肪燃焼などが期待できる運動「マウンテンクライマー」。全身を支える腕や脚、お尻、お腹など、体全体を引き締めて鍛えるトレーニング方法のひとつです。
やり方は、両手を地面につけ、左右の足を交互に上半身側へ引きつけます。体を大きく弾ませず、背中が丸くならないように行なうことが重要。
今回、ReebokONEエリート /フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修・出演のもと、マウンテンクライマーの正しいやり方・フォームを動画で解説します。
紹介しているのは、30秒×3セットのトレーニングです。動画を見ながら、ぜひ実践してみてください。
マウンテンクライマーの正しいやり方
1. 腕立て伏せの姿勢になる。
2. 片膝を胸に引きつけるように曲げる。
▲目線は地面、もしくは真正面へ
3. 床を蹴るようにして、左右の足の位置を入れ替える。
\動画で動きをチェック/
実施回数
30秒×3セット
ポイント
・姿勢を保ちながら、もも上げをするイメージで膝を上げる
・足首をひねらないように着地する
・3セット目は、体幹(お腹)が弱い人は落ちやすくなるので、少しお尻を上げるイメージで行う
鍛えられる筋肉(場所)
・上腕二頭筋
・上腕三頭筋
・大臀筋
・腸腰筋
・腹直筋 etc…
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[監修・トレーニング指導]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
ReebokONEエリート /フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。現役選手としてトレーニングを続けながら指導者としても活動をし、選手として学んできた知識とマネージャーとしての経験をもとに個人に合ったトレーニング方法を組み立てるフィットネスランニングトレーナーとして活躍中。トレーニング方法だけでなく、シューズアドバイザー、食事サポートなどもこなし、「ランニング」の楽しさや「トレーニング」の楽しさを広められるように全国各地で活動。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、アクティブエイジ・ダイエット指導士、(株)ブーストパートナー契約。
【ランナー実績】ハーフマラソン:1時間09分58秒、フルマラソン:2時間40分、ホノルルハーフマラソン・ハパルア 男性20~24歳部門 第3位 (2016年)
【サポート、メディア出演】宮古サーモン・ハーフマラソン ゲストランナー(2017年~)、JALホノルルマラソン 女優・高梨臨さんのサポート、HONOLULU EKIDEN&MUSIC アイドル・私立恵比寿中学のサポート、HONOLULU EKIDEN&MUSIC モデル・中林 和美さんのサポート、テレビ東京ドラマ『ラストチャンス 再生請負人』ランニング監修、日東書院「篠塚和典が教える広角打法」トレーニング監修、「ランニングマガジン・クリール」ランニング・トレーニング・シューズ監修
<Text:MELOS編集部>