フィットネス
2023年10月5日

「サイドスクワット」の正しいやり方。片足ずつ鍛える、3分の足トレ

 太ももの引き締めやヒップアップなどが期待できる「サイドスクワット」。一般的な「スクワット」とは異なり、横にも体を移動させる筋トレです。鍛えにくい筋肉へアプローチすることで基礎代謝が上がりやすくなるため、脂肪燃焼にも効果的です。

 フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、MELOS公認トレーナー富田巧哉がサイドスクワットの正しいやり方・フォームを動画で解説します。

 紹介しているのは、10回×3セットのトレーニングです。動画を見ながら、ぜひ実践してみてください。

\動画で動きをチェック/

サイドスクワットの正しいやり方

1. 足を肩幅より広く広げ、背筋を伸ばして立つ。

2. 両腕を前に伸ばし、腰を落としながら片方の膝を曲げていく。

▲膝がつま先よりも前に出ないようにする

3. 左右交互に行う。

実施回数

10回×3セット

ポイント

・お尻は後ろに突き出し、足裏が浮かないようゆっくり行なう
・膝ではなく、太ももの内側を意識する
・呼吸を止めないようにする

鍛えられる筋肉(場所)

・大腿四頭筋
・内転筋
・大臀筋
・ハムストリング
・下腿三頭筋 etc…

関連記事:下半身を鍛える筋トレ「自重スクワット」を種類別に解説。正しいフォームと効果的なやり方

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[監修]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。

[出演]
富田巧哉(とみた・たくや)
MELOS公認トレーナー。東京都足立区出身、1995年9月2日生。東京学芸大学中等教育教員養成課程保健体育学科卒。現在は、EPARKスポーツ認定トレーナー・MELOS公認トレーナー・イベントプランナーとして活躍中。

<Text:MELOS編集部>