ダンベル背筋トレーニング「ワンハンドロウ」を解説。正しやり方・フォームなど(広背筋)
引き締まった背中を手に入れたいときにおすすめの筋トレ「ワンハンドロウ」。背中の筋肉である広背筋を収縮させる運動で、初心者でも行ないやすいメニューとして、定番のダンベルトレーニングです。背筋を鍛える種目として効果的ですが、腰を使うため、誤ったフォームで行なうと腰を痛める可能性があります。
フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、MELOS公認トレーナー富田巧哉が、ワンハンドロウの正しいやり方・フォームを動画で解説します。
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ワンハンドロウの正しいやり方
1. 足を肩幅に広げ、片手と片足をベンチに乗せる。
▲胸を張って体をまっすぐに保つ
2. 少し胸を張り、肩が上がらないよう胸の高さまでダンベルを引き上げる。
▲肩甲骨が寄らないよう、広背筋を意識する
3. ダンベルを下げる。
実施回数
左右 各10回×3セット
ポイント
・息を吐きながらダンベルを上げ、吸いながらダンベルを下げる
・腰、背中、首は丸めない
鍛えられる筋肉(場所)
・広背筋
・僧帽筋
・三角筋
・菱形筋
・大円筋 etc…
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▼今回の動画をおさらい
[監修]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。
[出演]
富田巧哉(とみた・たくや)
MELOS公認トレーナー。東京都足立区出身、1995年9月2日生。東京学芸大学中等教育教員養成課程保健体育学科卒。現在は、EPARKスポーツ認定トレーナー・MELOS公認トレーナー・イベントプランナーとして活躍中。
<Text:MELOS編集部>