フィットネス
2022年7月11日

【サーキットトレーニング(プランク編)】腹筋や腰まわりを引き締める

 体幹をテーマに、体全体のバランス(安定性)を整えるプランク系サーキットトレーニングを動画でご紹介。筋力向上・体力向上などが期待できるメニューなのでダイエットにも効果的です。

 プランクとは、うつ伏せになった状態で前腕と肘、そしてつま先を地面につき、その姿勢をキープするエクササイズです。シットアップやクランチのように上半身を起こす腹筋運動に比べ、筋力がない人にもオススメ。そのうえ、腰部へのストレスがないため、安全で効果的に腹筋を鍛えることができるということで人気が高まりました。

 今回は、そんなプランクをメインとした8種目×2セット(8分間)のサーキットトレーニングです。腹筋&体幹強化が期待できます。各種目のトレーニング時間は短いので、限界まで追い込みながらもフォームを意識しましょう。

 今回、ReebokONEエリート /フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、MELOS公認トレーナー坂本翔が画像と動画で解説します。

プランク系トレーニング(8種目×2セット/8分間)

 1種目20秒行います。次の種目に移るときは、休憩を10秒挟みましょう。これを2セット繰り返します。

<プランクサーキットトレーニングメニュー>

① プランク(20秒)
 <休憩10秒>
② サイドプランク右側(20秒)
 <休憩10秒>
③ サイドプランク左側(20秒)
 <休憩10秒>
④ ワンレッグプランク右側(20秒)
 <休憩10秒>
⑤ ワンレッグプランク左側(20秒)
 <休憩10秒>
⑥ ヒップリフトブリッジ(20秒)
 <休憩10秒>
⑦ プランクプッシュアップ(20秒)
 <休憩10秒>
⑧ スパイダープランク(20秒)
 <休憩10秒>

※インターバル30秒後、上記のメニューを繰り返し行なう(計2セット)

 ひとつずつやり方を解説していきます。

1.プランク(20秒)

<休憩10秒>

2.サイドプランク右側(20秒)

<休憩10秒>

3.サイドプランク左側(20秒)

<休憩10秒>

4.ワンレッグプランク右側(20秒)

<休憩10秒>

5.ワンレッグプランク左側(20秒)

<休憩10秒>

6.ヒップリフトブリッジ(20秒)

<休憩10秒>

7.プランクプッシュアップ(20秒)

 <休憩10秒>

8.スパイダープランク(20秒)

<休憩10秒>

今回の動画をおさらい

 

[監修・トレーニング指導]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。

[出演トレーナープロフィール]
坂本翔(さかもと・しょう)
MELOS公認トレーナー。和歌山県日高郡印南町出身、1992年生まれ。天理大学体育学部体育学部卒。中学から大学までの10年間陸上競技部に在籍する。

<Text:MELOS編集部>