スパルタ腕立て伏せ「アイソメトリクスプッシュアップ」。正しいやり方を解説
腕立て伏せのカラダを下ろした状態でキープする筋トレ「アイソメトリクスプッシュアップ」。アイソメトリクスは日本語で「等尺性筋収縮」と訳され、筋肉の長さが変わらずに力を発揮する筋肉の収縮形態のひとつです。今回のメニューは、大胸筋を強化するのにおすすめのトレーニングです。
フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、MELOS公認トレーナー富田巧哉がアイソメトリクスプッシュアップの正しいやり方・フォームを動画で解説します。
紹介しているのは、10秒3回×3セットのトレーニングです。動画を見ながら、ぜひ実践してみてください。
\動画で動きをチェック/
《アイソメトリクスプッシュアップの正しいやり方》
1. 腕立ての姿勢をつくる
2. 肘を曲げて体を下げて、胸が床ギリギリきたら10秒キープ
3. 10秒キープ後にゆっくりとスタートポジションに戻す
《実施回数》
10秒3回×3セット
ポイント
・キープ中はお尻が上がらないよう体がまっすぐになることを意識
・すばやく上げてすばやく戻す
・上がるときにお尻が取り残されないように
鍛えられる筋肉(場所)
・広背筋
・上腕三頭筋
・大胸筋 etc…
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動画
腕立て伏せで筋持久力&体幹強化!「ノーマルプッシュアップ」の正しいやり方【10回×3セット】
記事
[監修]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。
[出演]
富田巧哉(とみた・たくや)
MELOS公認トレーナー。東京都足立区出身、1995年9月2日生。東京学芸大学中等教育教員養成課程保健体育学科卒。現在は、EPARKスポーツ認定トレーナー・MELOS公認トレーナー・イベントプランナーとして活躍中。
<Text:MELOS編集部>