フィットネス
2025年5月9日

脂肪撃退!2分で皮下脂肪をごっそり落とす集中トレーニング

体脂肪や内臓脂肪とは違う、皮膚の下につく「皮下脂肪」。女性のほうがつきやすく、下半身痩せしたい!という方におすすめの皮下脂肪を落とすトレーニングです。

フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、MELOS公認トレーナー富田巧哉が動画で解説します。動画を見ながら、ぜひ実践してみてください。

\動画で動きをチェック/

皮下脂肪ってどこの脂肪?場所は?

皮下脂肪

皮下脂肪とは、皮膚のすぐ下、身体の表面にある脂肪のことです。特にお腹周りや裏太もも、二の腕など普段あまり動かさない場所に蓄積されやすい脂肪です。

脂肪とはいえ、皮下脂肪は適度には必要です。皮下脂肪があることで、寒さをしのいだり、外的衝撃から身体を守ったり、遭難などで飢餓状態に陥ったときにエネルギーとして使われます。

皮下脂肪がつく原因とは

洋ナシ体型

女性ホルモンの関係で、皮下脂肪は男性よりも女性のほうがつきやすく、下半身がふっくらと丸い、洋ナシ型体型が多い傾向があります。

皮下脂肪がつく原因は、摂取カロリーが消費カロリーを上回る状態が続くことです。高カロリーや高脂肪の食事が多い、糖質を多くとっている、お酒の飲みすぎ、運動不足、ストレスなどの生活習慣の乱れが続くと、皮下脂肪は蓄積されていきます。

皮下脂肪を落とす方法

皮下脂肪は、食事・運動・生活習慣からアプローチすることで落とすことができます。即効性はありませんが、継続することで必ず効果は現れます。

脂肪を落とす運動は、有酸素運動と筋トレの2種類を行うと効果的です。有酸素運動で脂肪をエネルギーとして燃焼します。合わせて筋トレを行うことで、基礎代謝を向上させてエネルギー消費量を増やすことで、皮下脂肪は蓄積しにくくなります。

皮下脂肪を落とす!有酸素運動×筋トレ2分のトレーニング

\動画で動きをチェック/

今回は皮下脂肪を落とす目的に集中した、有酸素運動と筋トレをミックスした6種目/2分間のトレーニングです。トレーニングだけで皮下脂肪を燃焼させるのには限界があるので、食事方法にも気をつけながらやっていきましょう。

各種目のトレーニング時間は短いので、とにかく自分の限界まで追い込みながらもフォームを意識するのが大切です。

今回、実践しているメニューは一例です。これ以外にもさまざまなトレーニングメニューを構成することが可能です。

1.ウォーキング(20秒)

2.もも上げ(20秒) ◀詳細記事はこちら

3.バックキック(20秒)

4.リズムステップ(20秒)

5.ジャンピングニートゥーエルボー(20秒)

6.バーピー(20秒) ◀詳細記事はこちら

実施回数

6種目×20秒/2分間

動画で実践!皮下脂肪を落とす2分集中トレーニング

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筋トレと有酸素運動、どっちがアンチエイジングに効果的?[監修]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。

[出演]
富田巧哉(とみた・たくや)
MELOS公認トレーナー。東京都足立区出身、1995年9月2日生。東京学芸大学中等教育教員養成課程保健体育学科卒。現在は、EPARKスポーツ認定トレーナー・MELOS公認トレーナー・イベントプランナーとして活躍中。

<Text:MELOS編集部>