膝が痛い人必見。「スクワットの正しいやり方」を徹底解説
筋トレで人気&定番の「スクワット」。道具もお金もいらず、自宅の部屋や会社などでも手軽にできる自重トレーニングです。また、大きな太ももの筋肉を鍛えることで、体全体の代謝が上がりやすくなるのが特徴。下半身を鍛えたい方やダイエット効果を期待している方にオススメのメニューです。
ただ、スクワットは正しい姿勢とやり方で行わないと、腰痛や膝の痛みの原因を引き起こすほか、意図しない場所を鍛えてしまいがち。そこで今回、/フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修・解説のもと、MELOS公認トレーナー富田巧哉がスクワットの正しいやり方を動画で解説します。うまくできないという人は、ぜひ再確認してみてください。
\動画で動きをチェック/
スクワットの正しいやり方
1. 肩幅に足を広げる
2. 背筋を伸ばして下げていく
3. 地面とお尻が平行になるまで下げていく
4. ゆっくりと膝が伸ばしきらない位置まで戻す
意識したいポイント
・呼吸を止めない
・かかとに重心を置くイメージ
・膝が前に出ないようにする
・お尻を突き出す
・お腹の力を抜き、腰は反らさない
・大きな太ももの筋肉を鍛えることで体全体の代謝が上がりやすくなる
・全身が映る鏡の前で行うのがオススメ
NGポイント
・膝が前に出る
・お尻が膝より高い
・かかとが上がってしまう
・背中が丸まってしまう
鍛えられる筋肉(場所)
・大腿四頭筋
・ハムストリング
・脊柱起立筋
・大殿筋 etc…
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筋トレの王道「スクワット」徹底解説。トレーニング効果・鍛えられる部位・正しい姿勢とやり方・回数・おすすめアイテム
[監修]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。
[出演]
富田巧哉(とみた・たくや)
MELOS公認トレーナー。東京都足立区出身、1995年9月2日生。東京学芸大学中等教育教員養成課程保健体育学科卒。現在は、EPARKスポーツ認定トレーナー・MELOS公認トレーナー・イベントプランナーとして活躍中。
<Text:MELOS編集部>