2025年7月10日

スイカに期待できる、6つの健康メリットとは?熱中症や疲れ対策にも (2/4)

カリウムで余分な水分の排出

スイカに含まれるカリウムは体内の余分な水分の排出を促進し、血圧を下げる助けにもなります。

一般的なスポーツ飲料と比較してみると、カリウムが約4.5倍と群を抜いています。

 

スイカ   

一般的なスポーツ飲料

カリウム

120㎎

26㎎

マグネシウム

11㎎

3㎎

カルシウム

4㎎

8㎎

ナトリウム

1㎎

31㎎

100g中の成分比較(参考:文部科学省日本食品標準成分表2015年版(七訂)

1964年の東京オリンピックのマラソン大会で優勝したエチオピアのアベベ・ビキラ選手が途中で給水したのは、特注のスイカジュースだったそうです。

スイカは、熱中症対策やスポーツ時の水分補給に最適のフルーツとして推奨されています。

ビタミンC、クエン酸などによる疲労回復サポート

スイカに含まれるクエン酸は乳酸を分解し、疲労回復にも役立ちます。ビタミンCをはじめ、カルシウムや鉄も疲労回復をサポートします。

疲れが取れないとき、控えたほうがいい食品とは【疲労回復と食べ物】|マッスルデリ管理栄養士が解説

水分補給にも!

豊富な水分は肌の潤いを保ち、ハリや弾力を与えてくれます。

運動時の水分補給に「お茶」はOK? ランニングや筋トレにおすすめの飲み物

スイカはダイエットにいい?

低カロリーで腹持ちも良い

スイカは100gあたり37kcalと、非常にヘルシーな食材です。そのため、スイカはダイエット中の間食にもおすすめです。

また、水分も多く含まれているため、空腹感を満たすことができます。

糖質を分解し、ダイエットをサポート!

スイカには「マンノシダーゼ」も豊富に含まれています。マンノシダーゼは糖質分解酵素であり、ダイエットにも効果的です。

ほかにも、スイカにはビタミンCも豊富に含まれており、100g当たりの含有量は10mgです。​​これは成人の1日に必要なビタミンC摂取量の約10%に相当します。

ビタミンCは免疫力を高めつつ、鉄分の吸収を助ける効果があります。

鉄分の効能と1日の摂取目安量。おすすめ食材&レシピも紹介

血糖値コントロールに!

スイカに含まれるリコピンには、インスリンの働きをサポートして血糖値を下げる作用があります。

血糖コントロールは太りにくい体づくりに役立ちますし、リコピンの摂取で糖尿病や肥満などの生活習慣病の予防に役立つとされています。

利尿作用でむくみ対策も

スイカに含まれるカリウムは、ダイエットの大敵・むくみを撃退する手助けに。余分な水分を排泄することでむくみ解消をサポートします。

スイカの疲労回復効果は?

先述の通り、スイカには疲労回復を助けるビタミンC、クエン酸をはじめ、カルシウムや鉄なども含まれており、疲労感軽減を強力にサポートしてくれます。

スイカの栄養素は夏バテ予防にもオススメ

スイカは、熱中症対策やスポーツ時の水分補給に最適のフルーツとして推奨されています。水分、ミネラルが豊富で、一般的なスポーツ飲料と比較してみると、カリウムが約4.5倍。

 

スイカ   

一般的なスポーツ飲料

カリウム

120㎎

26㎎

マグネシウム

11㎎

3㎎

カルシウム

4㎎

8㎎

ナトリウム

1㎎

31㎎

100g中の成分比較|参考:文部科学省日本食品標準成分表2015年版(七訂)

また、先述したように疲労回復をサポートする栄養素も含まれているほか、サッパリとした甘さとみずみずしさは夏バテで食欲が落ちたときにも食べやすいでしょう。スイカジュースにしてもよいですね。

関連記事:超巨大な「鳥取すいか」が届いたので、スイカの栄養を調べてみた【熱中症対策や水分補給に】

スイカはいつ食べるのがいい?

食品なのでいつ食べても問題ないですが、水分が多くお腹が満たされるという視点で、ダイエット中の人は間食にいただくのがおすすめです。

また、水分補給目線では喉が渇いたときにもおすすめです。

次:スイカを食べ過ぎると、どんなデメリットがある?

1 2 3 4