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2024年1月18日
タンパク質が足りないと「病気リスクが増す」って本当?不足時に出る症状まとめ【医師監修】 (1/2)
プロテインブームによって注目されている「タンパク質」は、三大栄養素の1つ。体を作る上で非常に大切な栄養素です。しかし、意外に1日の必要量をしっかり摂るのは難しい……。では、タンパク質が不足したらどうなるのでしょうか? 今回は「タンパク質不足で病気になる」という噂を『タンパク質不足時の症状とは』という記事からピックアップしてご紹介します。
タンパク質不足で「病気になる」って本当?
タンパク質が不足したからといって必ず病気になるというわけではありませんが、以下のことが要因となり病気リスクが上がることは考えられます。
- タンパク質の1種である「免疫グロブリン」が減少し、免疫力が下がる
- コラーゲン質で出来ている粘膜が弱くなり、ウイルスや細菌などに感染しやすくなる
また、タンパク質が不足することで、骨がもろくなり、骨折しやすくなる可能性も考えられます。このように、病気・ケガのリスクを低減するためにもタンパク質は必要だと言えるでしょう。
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