ヘルス&メンタル
2025年4月1日

トレーナーが語る、毎日の筋トレがもたらす「5つのメリット」

皆さん、筋トレをしていますか?

「筋肉がつきすぎてムキムキなカラダになりたくない」
「ダイエットのためなら有酸素運動の方が効果的だから、筋トレはやらない」

など、筋トレを敬遠していないでしょうか。

筋トレには見た目を変える効果はもちろん、健康・美容上でも、男女ともにさまざまなメリットがあります。痩せた、自信がついた、疲れにくくなった……筋トレは体だけでなくメンタルにもいい影響を及ぼします。

今回は、まだ筋トレをしていない人、筋トレを始めようか迷っている人向けにメリットを解説します。

筋トレを行うことで得られるメリット

まずは、筋トレを行うことによって得られるメリットを挙げてみましょう。

見た目が変わる

一般の人が筋トレを行う目的の多くは、見た目を変化させるということでしょう。筋トレは筋肉量を増やし、カラダを大きくしたり、引き締まったボディラインを作るのに最適な方法です。

また、筋肉量が増えれば基礎代謝量が増え、太りにくいカラダになるのはご存じでしょう。エネルギー消費の多い体質になることで、ダイエット効果を発揮します。

その他にも、見た目が変わることによって自信がついたり、人前に出るのが楽しくなったりと、精神面にもよい変化をもたらしてくれます。

なぜ筋トレをすると「顔つきが変わる」のか?イケメンになる人、変わらない人の差とは

体力の向上

筋トレの効果は、見た目だけではありません。筋力や筋持久力を高めるためにもっとも効率がよいトレーニングが筋トレなのです。

中には「スポーツ選手じゃないから体力をつけても意味はない」などと思っている人がいるかもしれません。

しかし筋力や筋持久力がつけば、重いものを持ったり長時間歩いても疲れにくくなるなど、日常生活においてもメリットを得ることができます。

柔軟性の向上

「筋肉がつくとカラダが硬くなる」と思っている人はいないでしょうか。実は、これは間違いです。

筋トレをすることによって、柔軟性の向上にも繋がります。ただし、動作の可動域を狭く動かすようなやり方で行うと、柔軟性向上の効果は出てきません。

筋トレで柔軟性を高めるには、可動域を大きく使った正しい筋トレが必要なのです。筋トレしたらカラダが硬くなった気がするという人は、やり方が適切でなかった可能性があります。

今一度、トレーニング内容やフォームをチェックしてみましょう。

筋トレ効果は「筋肉の柔軟性」と「関節可動域の広さ」で変わる

ストレスの解消

運動すると気分がスッキリする。そんな経験を、皆さんもお持ちではないでしょうか。それは筋トレも同じです。

今まで持ち上がらなかった重量が挙げられたときのうれしさや、毎回のつらいトレーニングが終わったあとの心地よい疲労、そして達成感はストレスの解消に繋がります。

筋トレが習慣になると、筋トレをしないことでストレスが溜まってしまうかもしれません。

美容・アンチエイジングにも効果的

スポーツジムにいる人と話をすると、年齢よりも若く見えることが多いように感じます。それも筋トレの効果のひとつでしょう。

筋トレ後に多く分泌する「成長ホルモン」は、骨や筋肉、臓器などの組織のほか、髪の毛や皮膚などの成長を促して健康的なカラダを維持するのに必要なホルモンです。

成長ホルモンは年とともに分泌量が低下していくため、運動などを行い成長ホルモンの分泌量を保つことで、見た目を若々しく保つことができます。

運動の中でも、とくに筋トレが成長ホルモンの分泌に効果が高いとされているのです。

筋トレとホルモンの関係性。なぜ筋トレするとポジティブになるのか

筋トレは自分への投資のひとつである

筋トレを始めると、ジムの利用料や食事・サプリメント、ウエアやシューズの購入費用など、お金がかかることは確かです。

しかし、それは自分への投資。カラダが変わったり健康的になるのであれば、お金以上に得るものがたくさんあります。

とくに露出が増える時期は、筋トレを始めるのにいいタイミングです。ぜひ、皆さんも筋トレに励みましょう。

著者プロフィール

和田拓巳(わだ・たくみ)

プロスポーツトレーナー歴16年。プロアスリートやアーティスト、オリンピック候補選手などのトレーニング指導やコンディショニング管理を担当。治療院での治療サポートの経験もあり、ケガの知識も豊富でリハビリ指導も行っている。​医療系・スポーツ系専門学校での講師や、健康・スポーツ・トレーニングに関する講演会・講習会の講師を務めること多数。テレビや雑誌においても出演・トレーニング監修を行う。運営協力メディア「#トレラブ(https://tr-lv.com/)」などで多くの執筆・監修を行い、健康・フィットネスに関する情報を発信している。日本トレーニング指導者協会 JATI-ATI
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<Text:和田拓巳>