Slice of bread with Carbs ban, dietary concept
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2022年10月14日

糖質制限ダイエットのやり方。食べてもいいもの&NGな食べ物、レシピメニュー (6/7)

糖質制限中にオススメのコンビニ食材

ゆでたまご

 たまごは低糖質・高たんぱく質で、糖質制限中だけでなく筋トレをする人にも人気の食材です。コンビニのゆで卵には塩味がついているので、トレーニング後のミネラル補給にも最適です。さらにゆで卵は1個あたり0.1〜0.2gと低糖質です。

 自分でちょうどいい加減のゆで卵を作るのは至難の技という人は、コンビニゆでたまごを活用しましょう。

焼き鳥

  鶏肉はタンパク質豊富なことに加え、部位によっては非常に低糖質で低脂質、そして低カロリーです。とくにササミや鶏むね肉は糖質制限中の方にもぜひ食べていただきたいお肉の部位。冷凍食品コーナーにも鶏肉のラインアップが広がっているので、ぜひチェックしてみてください。

チーズ

 低糖質食材といえばチーズ。糖質はかなり低いので糖質制限中にはおすすめですが、脂質は高いので食べすぎに注意。なお、チーズにはビタミンB1やB2、ナイアシンなど、疲労回復に欠かせない栄養素も含まれています。

 無調整豆乳

 植物性たんぱく質が豊富で、女性が不足しがちな鉄分やイソフラボンを補給できます。ソイプロテインと同じく、大豆たんぱく質は体内での消化・吸収に時間がかかるため満腹感を得やすく、食欲を抑えることに繋がります。1日の摂取目安は、200mlパック1〜2本が目安です。

関連記事:【豆乳飲み比べ36種類】豆乳にはどんな効果がある?ダイエットや筋トレ時の正しい飲み方は?牛乳との違いは?栄養士が解説

 豆腐も、植物性たんぱく質を摂取できる低カロリー食材です。

納豆

  納豆は、100gあたり16.5gのたんぱく質が含まれています(日本食品準成分表より)。1パック50gとすると、8gほど。卵と組み合わせて食べれば、プロテインドリンク並みのたんぱく質が摂取できる優秀な食材です。

関連記事:コンビニで買って1分で完成。ネギまみれ納豆腐│栄養士グラドル椎名香奈江の早うまヘルシーレシピ

青汁

 青汁に含まれる食物繊維、カリウムなどが便秘やむくみの予防に繋がるほか、糖質制限で偏りがちな栄養バランスを整えるサポートとして活用できます。

枝豆

 枝豆には100gあたり2.5mgの鉄分が多く含まれており、実はほうれん草よりも多い数値となっています(100gあたり0.9g)。赤血球の生産を助ける葉酸も含まれており、ダイエット中の貧血やスポーツ貧血の防止にもつながる食材。

 なお、鉄分はたんぱく質と一緒に摂ることで吸収が促進されやすくなります。

サバ缶

 一時期売り切れが続出するほどブームとなったサバ缶。鮮度を保ったまま加熱調理して、缶詰にしているので、生のサバよりも栄養価をキープしたまま食べることができます。

 青魚の油(必須脂肪酸)に含まれるEPAとDHAは、脂肪燃焼細胞である褐色脂肪細胞を増加させると言われています。また、血中コレステロール低下作用や血糖値コントロールなど生理活性に優れた特徴も持ちます。

参考記事:魚は油が多いから太る?お肉の脂質とはどう違う?│管理栄養士の食トレ学

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