フィットネス
2025年1月23日
「筋トレ」と「有酸素運動」を1日おきにやると、どんな効果がある? (1/2)
「筋トレと有酸素運動を1日おき」にやっている人が多いですが、これにはメリットとデメリットが存在します。
Scoprireトレーナー・藤本千晶さん監修の『筋トレと有酸素運動の「順番」や「時間配分」は?』から、一部抜粋してお届けします。
「筋トレ」と「有酸素運動」を1日おきにやるメリットとは
メリット1 トレーニングの質の向上
筋トレと有酸素運動を同じ日に行うと、疲労により後に行う運動の質が低下し、十分な効果を得られないかもしれません。
一方、一日おきに行うことで、両方質の高いトレーニングが行え、十分な運動効果を得ることができると考えられます。
メリット2 1回のトレーニング時間の短縮化
一日おきに行う場合は、1回にかかる時間が短くなります。そのため、空き時間が少なくても、トレーニング実施可能です。
一方、怪我やスケジュール面での継続性も気になる
一見イイコト尽くしに思えますが、デメリットもあります。
デメリット1 毎日ある程度の時間が必要
毎日安定して時間がとれない人は、スケジュール管理の点で難しくなります。
また、毎日継続しなければいけないプレッシャーもかかるため、精神面でも気を使う必要が出てきます。
メリット2 ケガのリスクが高くなる
軽い有酸素運動でも、筋肉や関節に小さなダメージが入ります。ずっと休みなしで運動を行うと、ケガのリスクが高まるでしょう。
次:筋トレと有酸素運動、同じ日に毎日やってもいい?
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