下半身の筋トレ「スクワット」の正しいフォームと、効果を高めるやり方。代謝アップにも効果的
お尻や太ももなど、下半身を鍛える筋トレ「スクワット」。下半身の大きな筋肉を鍛えるため、代謝アップ効果が期待できるトレーニングとして、運動が苦手な初心者にもおすすめの種目です。器具なしで、自宅の部屋でも手軽に行えるので、老若男女問わず続けている人も多いのではないでしょうか。
スクワットは正しい姿勢とやり方で行なわないと、腰痛や膝の痛みの原因を引き起こすほか、意図しない場所を鍛えてしまいがち。
フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、MELOS公認トレーナー富田巧哉がスクワットの正しいやり方・フォームを動画で解説します。
紹介しているのは、15回×3セットのトレーニングです。動画を見ながら、ぜひ実践してみてください。
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スクワットの正しいやり方
1. 肩幅に足を広げる(つま先は少し外側に向ける)。
▲目線は前へ
2. 背筋を伸ばし、地面と太ももが平行になるまで下げていく。
▲膝がつま先よりも前に出ないよう、お尻を後ろに突き出す
3. 膝が伸ばしきらない位置までゆっくりと戻す。
実施回数
15回×3セット
ポイント
・背中が丸まらないようにする
・膝が内側に入らないようにする
・呼吸を止めずに続ける
鍛えられる筋肉(場所)
・大腿四頭筋
・ハムストリング
・脊柱起立筋
・大殿筋 etc…
関連記事:筋トレの王道・スクワットの効果を徹底解説。フォームの種類・正しい姿勢とやり方・回数の目安
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[監修]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。
[出演]
富田巧哉(とみた・たくや)
MELOS公認トレーナー。東京都足立区出身、1995年9月2日生。東京学芸大学中等教育教員養成課程保健体育学科卒。現在は、EPARKスポーツ認定トレーナー・MELOS公認トレーナー・イベントプランナーとして活躍中。
<Text:MELOS編集部>