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【痩せ始めサイン6つ】ダイエット中に“下痢やおなら”が出る理由は?痩せていく順番も解説[医師監修] (5/5)

ポイント① 食事内容を見直す

ダイエット中であっても、欠食はせず1日3食バランスの良い食事を摂りましょう。食事を抜くと、体内のエネルギー供給が減少し、基礎代謝が低下するため、太りやすくなります。

1日3食バランス良く食べることを心がけた上で、以下のことも気を付けると良いでしょう。

  • たんぱく質や食物繊維が豊富な食品を積極的に食べる
  • よく噛んで食べる(一口30回ほど噛むのがおすすめ)
  • 野菜→肉や魚→主食の順番で食べる
  • 1日5~2リットルほど水分を飲む

▼こちらもおすすめ
ダイエットに効果的な食事方法とは。「食べる回数を増やすと痩せる」ってホント?

ポイント② 運動習慣をつける

健康的に痩せるためには、運動も大切です。

  • 脂肪を燃焼する「有酸素運動」
  • 筋力をアップさせる「筋トレ」

この両方を行いましょう。

運動は、継続することで効果がでます。しかし、忙しくてまとまった時間が取りにくく、続けられない方も多いでしょう。そんな方は、「一駅分歩く」「なるべく階段を使う」など日常で運動量を増やす工夫をしましょう。

おすすめの運動│運動不足の人向け

おすすめの運動│運動習慣がある人向け

ポイント③ 規則正しい生活を送る

  • 毎日同じ時間帯に起床・就寝する
  • 1日7~8時間を目安に睡眠時間を確保する
  • ストレスを溜めない
  • 過度なアルコール摂取を避ける
  • 禁煙をする

以上のポイントを押さえて、規則正しい生活を送りましょう。

規則正しい生活を送ることで、睡眠の質の向上・疲れやストレスの軽減・運動効果の向上などが期待できるため、ダイエットにも良い影響が及びます。ダイエットだけでなく、健康維持にも効果的なので、生活習慣を見直してみましょう。

この記事を監修したのは

新見正則医院 院長
新見正則 先生

1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて、英国オックスフォード大学医学博士取得。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。著書に、『フローチャート整形外科漢方薬』『しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通』など。

<Text:編集部>

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